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麻生哲朗さんの「私はこんな本を読んできた」

公開日:2014年5月27日

  • 麻生哲朗(TUGBOAT)

あなたの仕事の基礎をつくったのは、どんな本?ここでは、10人のクリエイターに、いまの仕事の基礎づくりにあたって影響を受けた本、これから広告やデザインの仕事に携わる人に薦めたい本を紹介してもらった。本の内容はもちろんのこと、その本を選んだ理由・視点にぜひ注目してほしい。

影響を受けた本/その1
『さようなら、ギャングたち』高橋源一郎/講談社文芸文庫

著作全般というより、この一冊が奇跡的に好き。大学時代、言葉ってここまで自由でいいんだという興奮と安心を与えてくれた記憶があり、その記憶が薄れるとまた読み返したりしている。

影響を受けた本/その2
『少年探偵ブラウン』ドナルド・ソボル/皆成社文庫

幼少期にすり切れるほど読んだ児童書。ある出来事があり、75セントでそれを解決する少年ブラウン。その種明かしはお話の後に載っている。ストーリーテリング(シナリオ)って面白い、謎解き(問題解決)って楽しい。CM作りの原型は、たどるとここにある気が最近している。

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