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広告クリエイター×自主開発=次世代クリエイティブ

公開日:2014年4月14日

「これからの企業と生活者のコミュニケーションを変えるのは誰だ?」――宣伝会議 創業60周年の節目の号である本号では、メディア、テクノロジー、地域など、さまざまな切り口で、コミュニケーションの新しい可能性を拓いている40名あまりのクリエイターの活動を紹介します。なぜ、あなたはその活動に取り組むのですか? 自身の活動を通じて実現しようとしていることは何ですか? それによって企業のコミュニケーションはどう変わり、あるいは私たちの未来がどうワクワクするものに変わっていくのでしょうか?――これからのコミュニケーションを考えることは、これからの広告の形を考えることにほかなりません。彼らが語る言葉の中に、次なる広告の発想の刺激やさまざまなヒントが見つかるのではないでしょうか。あるいは、新しいコミュニケーションにチャレンジしたいときのパートナーとして、力強い味方になってくれるかもしれません。

01 博報堂 スダラボのメンバー。左から須田和博さん、鷹觜愛郎さん、江口貴博さん、児島啓多さん、亀谷政晃さん、中村圭さん、志水雅子さん。

若手育成の場として機能させていく

今年3月、博報堂のデジタル領域・ダイレクト領域などに強みを持つ社内クリエイター7人を中心とし、次世代型クリエイティブを開発する社内横断プロジェクト「スダラボ」が同社内に発足した。クリエイティブディレクターの須田和博さんがリーダーを務め、先進的なアイデアを形にする自主開発業務を中心に、開発した案件をさまざまな企業・社会に提案していくスタイルで、仕事の可能性を探っていく。

「生活者のインサイトを察し、ウケるアイデアを創る能力」「アイデアを伝わりやすい、魅力的なことばにする能力」「複雑な事象や構造を、一目でわかる見た目にする能力」を強みとし、プロジェクトに応じて社内からさらにメンバーを加え、新しいソリューションを創出していくという。

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