Tribal 発 高速チーム発想メソッド

公開日:2014年2月12日

変化のスピードが速まり続ける現在、じっくりとアイデアを育てた後、もし失敗してしまったら、かけたコストは水の泡。最低限動くプロトタイプを素早く世の中へ送り出すためのメソッド「SPARK」を、Tribalワールドワイドの事例に学ぶ。

ハイネケンのインタラクティブボトル「IGNITE」の開発は、じっくりまっすぐに進んでいくのではなく、すぐ試しては改善し、のジグザグ走行で進んでいった。

最短30日で稼働プロトタイプを作る

「イノベーションを起こすとき、最も困難なことは、アイデアを生みだすことではなく、それをきちんと実現することです」と、Tribalワールドワイド・アムステルダムのサンドラ・クルスティックさんは指摘する。サンドラさんは、同社のアイデア開発メソッド「SPARK」のディレクターを務めている。

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