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1000人が光の楽譜をつくり出すプロジェクト―大阪ガス「光の楽譜」篇

公開日:2014年2月04日

人情、笑い、ノリのよさ、人との距離感の近さ...。関西で生まれるクリエイティブにはその地域性が色濃く反映されている。ここでは、オモロイも含めた面白い関西の最新クリエイティブを紹介する。



大阪ガス「光の楽譜」篇

1000人の発電家が生む光のメロディ

巨大な五線譜の上に、音符の代わりに並べられた丸い風船。集まった約1000人の人々が、音楽に合わせて風船に明かりを灯していくことで、音符が光のメロディとなり楽譜を浮かび上がらせる。大阪ガスによるCM「光の楽譜」篇の映像だ。

このプロジェクトは、大阪ガスが2013年に発足した「関西『ダブル発電家』推進計画」の認知向上を目指して行われたもの。家庭用燃料電池「エネファーム」や、ガス発電・給油暖房システム「エコウィル」、それらと太陽光発電を組み合わせた「ダブル発電」などによって、自宅で電気を作る家庭が増加している。そんな人々を「発電家」と表現し、「一軒一軒の発電量はそんなに多くないけれど、発電家の輪が関西中に広がっていけば、それが大きな力となり、日本のエネルギー問題や環境問題の解決に貢献できるのではないか」という思いから、今回のプロジェクトが計画された。

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