ナイキのウェアラブルデバイス「NIKE+ FUELBAND」。その第二世代機「SE」が2013年11月6日、国内発売を迎えた。同社待望の日本上陸を受けた発売キャンペーンでは、「NIKEFUEL」の世界観をより広く、魅力的に描くことが鍵となる。
ボールを投げる先は胸の真ん中
「NIKE+ FUELBAND SE」は、人の日常の動きをNIKEが独自に開発した「NIKEFUEL」という単位で数値化する。スポーツだけではない。歯を磨いても、料理をしても、駅まで歩く間もNIKEFUELは貯まる。設定数値に達すれば、その日の目標はクリア。オンラインでNIKEFUELを競い合ったり、仲間同士でNIKEFUELをシェアする機能もある。誰もがゴールに向けて前へ進み、充実する世界。あと少しで目標のNIKEFUELに届くなら1駅手前から歩く、そんなシーンが浮かぶ。