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日本の五輪クリエイティブはここから始まった

日本のデザイン史上、そしてオリンピックポスター史上でも傑作と評されるのが、亀倉雄策のデザインした東京オリンピックのポスターだ。当時のエピソードから振り返る。

01 東京大会第1 号ポスター(1961)
○D/亀倉雄策○文字デザイン/原弘

02 東京大会第2号ポスター(1962)
○D/亀倉雄策○フォトディレクター/村越襄○撮影/早崎治

オリンピックポスターの歴史を変えた

最もよく知られる陸上をテーマにした東京五輪ポスターは、寒風吹き荒む国立競技場で3時間、約80回もスタートをやり直して撮影された。オリンピックポスターへの写真使用は世界初であり、さらに日本においては初のグラビア多色刷りB全版のポスターであるなど、当時のテクノロジーを駆使したポスターだった。

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