
富士通株式会社
デザインセンター経営デザイン部
加藤 正義
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
外食企業にて新規業態開発を担当した後、化粧品会社でのサロン業態開発などを経て、2004年「柴田陽子事務所」を設立。コーポレートブランディング・店舗開発・商品開発など多技に渡るコンサルティング業務を請け負う。セブン&アイ・ホールディングス「グランツリー武蔵小杉」総合プロデューサー、ミラノ国際博覧会日本館レストランプロデューサーを務める他、パレスホテル東京、東京會舘、東急プラザ渋谷など幅広くブランディングに携わる。2013年秋アパレルブランド「BORDERS at BALCONY」を立ち上げ、デザイナーを務める。柴田陽子が校長を務める、「人間力」を育てる学校「シバジムアカデミー」が10月に開校予定。
ブランドプロデューサーとして商品から商業施設まで、幅広い領域でブランディングを手掛ける柴田陽子氏が率いる「シバジム」でも実践している、「本質的なブランドをつくるためのブランディング」の手法を学びます。事業会社出身の講師ならではの、広告主サイドに立った視点でのブランディング術により、事業を成長へ着実に結びつける技術を体系的に身に着けることができます。マーケター、クリエイターともに、ブランドに関わる全ての方に役立つ知見が目白押しです。
“シバジム式・ブランディングとコンセプトメイキング術”
シバジムで実践するブランディングの「型」にあたる、ブランディングのフローを解体し、それぞれのプロセスで考えるべきポイントを学びます。さらに、全プロセスを一貫した方向に向かって進めるための「良いブランドコンセプトの条件」を知り、機能するプロジェクトへと導く技術を身に着けます。
“「マーケティングリサーチ」の方法と時代の読み方とは”
時代とともにブランドに求められる役割も変化します。いち早く時代の変化を読む柴田陽子氏が実践する「マーケティングリサーチの方法」を公開。実務ですぐに活用できる実践的なフレームワークを学びます。
“「ブランドは細部に宿る」 シバジムならではの細やかなブランディングサポート術”
ここまで学んだ発想の型、思考法をもとに手掛けた数々の事例をカテゴリごとに分類して解説。それぞれの事例からわかる、ロジックだけでは成しえない細かなアプローチや潤滑剤となる重要なポイントについて、具体的に解説します。例として「仕事のはじまり」「ターゲットを設定する」などについてなど、講師ならではの仕事の進め方を実際の事例とともに学びます。
時間 | 講義内容 |
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約110分 |
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トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
デザインを意匠的にではなく、「どのように売るか」という事業にコミットする視点でとらえられた
高いレベルのクリエイティブを制作して、かつ経営の視座を持って活躍されている
コンセプトの組み立て方やそのプロセスの重要性について、意識が一層高まった
「ことばは、線(一次元)である」「ちから×回数×時間」など、一倉流コピー術が極めてロジカルかつ平易に解説されている
繰り返し触れられる「つくり方をつくる」という考え方は、広告に限らずありとあらゆるモノづくりに通じる哲学だと思います
私たちが消費者と健全なコミュニケーションをとっていくための、普遍的で根源的な仕組みを掘り出していきます
「日本とアメリカではこんなに『デザイン』に対する概念が違うのか!?」という驚きをもってこの講義を見ていました
不確実性の高まった社会環境の中で、生活者の心は揺れ動き、マーケティング・コミュニケーション活動の難しさが増しています。生活者のブランドに対する期待も変わりつつあると言われる中、いま日本を代表する企業でマーケティング、クリエイティブを担うキーパーソンから「生き残るブランドの条件」を徹底して攻略するための6つのポイントを身に着ける特別講座を開講します。
| ⚪︎ Webでのお申込み後すぐに視聴を開始できます。(視聴期間14日間) |
注意事項 | 【受講上の禁止事項】 |
受講価格 | 【1名受講】 |