
富士通株式会社
デザインセンター経営デザイン部
加藤 正義
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
1952年生まれ。1975年金沢美術工芸大学彫刻科卒。同年日本天然色映画企画演出部入社。1982年ティー・ワイ・オー設立に参加。2016年同社代表取締役社長就任。2021年xpd 代表取締役社長就任。2023年FIELD MANAGEMENT EXPAND会長就任。JR東海「クリスマスエクスプレス」等でACC全日本CM大賞の他、ADC賞、フジサンケイテレビCM大賞、広告電通賞、カンヌ国際広告祭金賞、アジア太平洋広告祭金賞、IBA賞、ロンドン国際広告賞、ニューヨークフェスティバル金賞等、国内外で多数受賞。
ティー・ワイ・オー設立に参加し、JR東海「クリスマスエクスプレス」をはじめ、数々のヒット映像を手掛ける早川和良氏から学ぶ「ストーリー性をもった映像の企画と演出」実践講座。講師が映像の企画と演出をする際のテクニックを「基礎編」「中級編」「上級編」の3STEPで解説。視聴者の心を操る8つのテクニックをはじめ、なかなか聞くことができない映像企画の裏側を学ぶ、映像制作にかかわる方必見の講座です。
“PART1 基礎篇 「ストーリーは、時間/目的を持っている」 「Because ofを使って広告を作る」”
映像企画・演出を始める際にまずは身に着たい、企画の基本の考え方を学びます。「ストーリーとは、エピソードを連続させたもの」「Because ofを使って広告を作る」「シナリオは骨格、映像は筋肉」など、講師オリジナルの映像企画の教科書から、体系的に学びます。
“PART2 中級篇 視聴者の心を操る8つのテクニック くり返す、キーワード発想、嘘、裏切、競争心、イノセント、Before,After、キービジュアルで発想する”
本講座の必見ポイント 早川和良流「視聴者の心を操る8つのテクニック」を学びます。メディアが多様化する中で、メディアごとに視聴態度が異なる中でも、視聴者の心を捉え、メッセージを伝えるための8つのテクニックを学び、自身の企画や演出に活用することができる実践的な手法を身に着けます。
“PART3 上級篇 「~だったらいいのに」を着想のきっかけに”
最終章では、上級編として映像の企画と演出の仕上げとして、ストーリー性で視聴者を引き込む際のテクニックを学びます。実際にこのテクニックを使い、映像を企画、演出した事例を紐解きながら、実践する際の過程で知っておくべきポイントを身に着けます。
時間 | 講義内容 |
---|---|
約150分 | PART1 基礎篇 |
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
デザインを意匠的にではなく、「どのように売るか」という事業にコミットする視点で捉えられた
高いレベルのクリエイティブを制作して、かつ経営の視座を持って活躍されている
コンセプトの組み立て方やそのプロセスの重要性について、意識が一層高まった
「ことばは、線(一次元)である」「ちから×回数×時間」など、一倉流コピー術が極めてロジカルかつ平易に解説されている
繰り返し触れられる「つくり方をつくる」という考え方は、広告に限らずありとあらゆるモノづくりに通じる哲学だと思います。
私たちが消費者と健全なコミュニケーションをとっていくための、普遍的で根源的な仕組みを掘り出していきます。
「日本とアメリカではこんなに『デザイン』に対する概念が違うのか⁉」という驚きをもってこの講義を見ていました。
不確実性の高まった社会環境の中で、生活者の心は揺れ動き、マーケティング・コミュニケーション活動の難しさが増しています。生活者のブランドに対する期待も変わりつつあると言われる中、いま日本を代表する企業でマーケティング、クリエイティブを担うキーパーソンから「生き残るブランドの条件」を徹底して攻略するための6つのポイントを身に着ける特別講座を開講します。
開講日 | ⚪︎ Webでのお申込み後すぐに視聴を開始できます。(視聴期間14日間) |
注意事項 | 【受講上の禁止事項】 |
受講価格 | 【1名受講】 |