広報と販促を組み合わせてプロモーションができる計画方法、実践ノウハウを学びます。
■Part1
人が動くツボを知る
-適切な動機が3つあれば人は拒めない-
■Part2
メディアを味方にする
-6つの切り口があればメディアが代わりに宣伝する-
■Part3
商品の実売に落とし込む
-販促と広報が融合すると大きな結果が出せる-
消費者の好意を獲得することは、必要です。広告ではできません。 広告費をかける宣伝ではなく、お金をかけずにニュース性を持っ て話題化、拡散を狙う広報活動もかかすことができません。なぜ なら、宣伝は自社の言いたいことをお金をかけて言うものであ り、消費者もそれを理解しています。一方で、広報活動は、メディ アへの記事獲得など、第3者によりお墨付きを得る活動であり。た とえ同じ情報発信であっても、受け取る消費者の印象派がらりと 変わってしまうものです。
販促と広報は単独でも、のハウをミニ 付けると、目的の達成度は高まりま す。ただ、販促と広報を組み合わせる ことで加速度的にさらに成果を高め ることが可能です。講義では、計画に 当たってのポイントや施策実施にお ける細かいノウハウまでを学びます。
・企業の販売促進・マーケティング・広報・経営企画などをご担当する方。
・広告会社・制作会社・Web制作会社・SP会社・PR会社などで、クライアントへの企画・提案を行う方。
時間 | 講義内容 |
10:00-17:20 |
人を集め買いを促す 販売促進の考え方 ・販売促進のしくみと流れ ・顧客層のセグメンテーション ・マインドシェアの獲得 ・販促手法を5つに分ける ・売上をつくる3つの要素 ・販売促進計画の作成手順 ・現状分析シート ・目的と目標の設定 ・年間販促計画表 ・販売促進手法から適切な施策を自社に落とし込む ・担当者に求められる発注ノウハウ ・広報ネタを販促に生かす ・演習 |
時間 | 講義内容 |
10:00-17:20 |
広く届き好意を高める 広報PRの考え方 ・広告とは違う結果が得られるPR ・テレビ、新聞、雑誌、ラジオ、インターネットを味方に付ける ・明日からはじめられるPRテクニック ・メディアと味方につける5W1h ・問い合わせがくるニュースリリースの作り方 ・ニュース・バリューを高める6つの法則 ・訪日対策としてのPR戦略 ・商品開発も、企業ニュースも、開始段階から広報発想で関わる ・販促活動をPRする発想 ・時間差でネタを出していくテクニック ・演習 |
倉林 武也氏
株式会社クレオ 営業開発 部長
兼 教育研修 部長 プロモーション・プランナー
井上 岳久氏
PR戦略プランナー、マーケティングコンサルタント