会社案内やブランドブック、採用案内など、自社のブランドイメージを構築するためのツールはどの企業にも存在します。
しかし、時代に合っておらず逆にイメージを下げている、営業が持っていく際に「古臭くてすみません...」と枕詞をつけて会社案内を使っているなど、うまく効果を発揮するツールになっていない現状があります。
そこで本講座では、リニューアルを考えている広報担当の皆様や、依頼を受ける制作側の方々に、自社のブランドらしさを表現し、統一した印象を与えるための制作物のディレクションノウハウをお伝えします。
など
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時間 | 講義内容 |
10:00-12:00 | デザインに落とし込む前に整理すべきブランド
・ブランディングとは何か ・ブランドの整理 ・ブランドアイデンティティを考える ・ターゲット戦略 ・ブランドデザインの5つのポイント |
13:00-15:00 | ブランドをデザインに落とし込むための考え方
・ブランディングとデザイン ・ブランディングツールについて ・落とし込むプロセス ・デザインのヒント ・アートディレクターの考え方 |
15:20-17:20 | 効果的な課題解決アイディアのノウハウ
・ツールとは ・ツールありきにはならない発想 ・課題解決の考え方 ・アイデアの発想方法 ・ブランディング成功事例 ・効果を発揮するための流れ |
ブランドデザインについて豊富な知見を持つ
亀谷 勉氏
グラビティーワン株式会社 代表取締役
1968年東京生まれ。92年、米国サンフランシスコにてクリエイターとしての活動を始める。98年に帰国し、外資系ブランディングエイジェンシーを経て、2004年にグラビティー・ワンを設立。ファッションアパレルから電子機器、清涼飲料からワイン、家庭用品から金融サービスまで、国内外問わず幅広い企業のブランディング戦略とデザインを手がける。また、企業だけでなく政府系機関・NPONGOでの経験も多数有す。06年、一橋大学大学院国際企業戦略研究科(国立MBAスクール)にて、日本で初めての経営の実践教育として設けられたデザインとブランドの直伝コース「Brand Strategy & Design」の講師。
企業ブランディングに多数の実績を持つ
鈴木 祐介氏
株式会社パラドックス シニア・ブランディング・プロデューサー
慶応義塾大学法学部法律学科卒。パラドックスが社員4名のときに入社。企業の成長の紆余曲折を実感しながら、さまざまな業界のブランディングに携わる。顧客や世の中が共感する。社員も誇りにもてる。会社がいきいきする。だから採用力も上がる。共感した人材が入る。また社内が活性化する。それによって、サービス(や商品開発など)がよりよくなり、顧客がさらにファンになる。そういう成長のスパイラルの基盤となるような独自のアイデンティティをつくり、理念(志)を中心としたブランド構築で、企業の進化のお手伝いをする日々。BtoB、BtoC問わず、理念開発から、理念浸透(社内のモチベーションアップ・採用ブランディング等)、カスタマー向けの事業・商品ブランド構築など。最近ではビジネスモデルをつくるところから関わる仕事も増えている。
東京教室
開講日 |
2019年03月26日(火)
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講義時間 | 10:00~17:20 |
定 員 | 30名 |
開催場所 | 東京・南青山周辺(お申込みいただいた方に、二週間前・一週間前・前日にご案内のメールをお送りいたします) |
受講価格(税別) |
¥ 49,000 |
補 足 | お申込み・お支払いなどについての疑問点はこちらをご確認ください。 また、PCの方は右下のチャットサービスでも随時お問合せを受け付けております。お気軽にお声がけください。 |
資料PDF | ![]() |