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月刊ブレーン2016年9月号 No.674

カンヌライオンズに見る世界の広告2016

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宣伝会議デジタル版　掲載当日は無料公開

新刊『WHAT IS DESIGN? デザインの見方～トップクリエイター50人の視点と原点』発売

TYO学生ムービーアワード金賞は『Brave Grandpa』総合力などが高評価に

「熱狂は、ここから始まる。」未来への想いをホームタウン目線で展開

特集
カンヌライオンズに見る世界の広告2016

今年、63回目を迎えたカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル。ライオンズエンターテインメント、そしてデジタルクラフト部門を創設し、その領域はますます広がっている。そんな今年のカンヌライオンズにはある兆しが…。特集では、各部門のグランプリ&注目作品の解説をはじめ、受賞者インタビュー、日本の審査員による各部門の講評、カンヌウォッチャーが語る今年のキーワードなどを網羅。世界を沸かした最先端のクリエイティブが見えてくる。

カンヌトピックス
2016 年の注目作品と審査員講評
デザイン部門グランプリ受賞インタビュー八木義博、筒井晴子
Dentsu Lab Tokyo インタビュー
ライオンズエンターテイメント文・嶋田三四郎(博報堂 DY メディアパートナーズ)
クライアント 3.0 文・佐藤達郎
マスターズ・オブ・クリエイティビティ　文・室健(博報堂)
セミナーから読みとくテクノロジーとクリエイティブの向き合い方
文・北村久美子(Aoi Pro.)
代表作からひもとく2016 年のクリエイティブポイント
石井裕子(博報堂)/まとめ

青山デザイン会議
タブーに挑戦する「攻める」作り手たち

前例のないタブーに挑戦する…こうした“攻め”の企画は、昔から熱狂的支持を集めてきた。しかし、コンプライアンスが重視され、過敏にネットの炎上に反応する今の時代、当たり障りのない丸くぬるい企画が増えてはいないだろうか。防衛ではなく攻撃。SNSが普及する今の環境だからこそチャンスなのだ。今回の青山デザイン会議は、攻めの姿勢でものづくりに邁進するクリエイターたちに、魅惑的なコンテンツを生み出す方法を話してもらった。