デジタルワークフローの導入によるメリットいえば、「業務の効率化」と「コスト削減」。これまで、この2点を挙げるケースがほとんどでした。しかしいま注目すべきは、ワークフロー導入後の「ゴール設計」。各出版社がクロスメディア事業に注力し、「コンテンツの二次利用」という新たな売り上げにつながるゴールが設定されたことで、デジタルワークフローの構築は急務の課題となっています。しかし「クロスメディア」と一口にいっても、ウェブマガジン、電子書籍、モバイル展開、ECサイトなどそれぞれの会社で注力する事業はさまざま。それだけに、自社のクロスメディア展開の目的にあわせたデジタルワークフローの構築が必要です。今回の特集ではタウン誌や通販カタログなどの例も交えながら、最適なデジタルワークフローについて考えていきます。
デジタル化で情報の鮮度アップ!
地方タウン誌の活性化に貢献
地元密着型のタウン誌を発行する石川県の出版社・金沢倶楽部は、東京支社から各地の出版社にエンタメ情報の記事を配信するサービスを手掛けている。デジタルワークフローの導入により、鮮度の高い情報を全国に提供、タウン誌の媒体価値向上に寄与してきた。
(中略)
事業を開始した当初は版下を送付していたが、現在はデジタルワークフローを導入。
共有サーバーを介して、地方に記事が配信されている。それでは、実際にそのワークフローを見てみよう。
......続きは本誌にて!
誌面からのキーワード
- 人を動かす
- デジタルワークフロー
- ニッチWEBマガジン
- 出版社の社長