歴史は夜、「合宿」でつくられる メジャメント標準化検討会議
歴史は夜つくられる。という言葉がある。多くの人々が気づかない間に世界を大きく動かすようなことが創造されているという意味だが、OOH広告取引の共通指標となるメディア・カレンシーの導入を目指して活動している「日本版OOHメジャメント標準化検討準備委員会」もまさにその創造のまっただ中。中でも委員会で「合宿」と呼んでいる夕方6時から夜9時過ぎまで集中して討議する会議は、時間帯から見ても、またその熱気から見ても、まさに夜、OOH業界の歴史をつくっていると言っても過言ではない。
それにしてもこの会議、食事もとらず、ましてや一滴もお酒も入らず、ひたすら...