2002年に世界初の24時間マシンジム特化型フィットネスクラブとしてアメリカで誕生した「ANYTIME FITNESS(エニタイムフィットネス)」。日本には2010年に上陸し、2024年3月末時点で全国1134店舗を展開、会員数は84万人を突破した。そんな中、昨年12月から本格的なテレビCM活用を開始した同社。日本におけるマスターフランチャイジーとして事業展開するFast Fitness Japanのマーケティング責任者である北川淳氏に、広告戦略について聞いた。

CM内では、趣味や仕事など、夢や目標に向けて自分の力で前を向こうとしている3人の人物が登場。様々な場所で異なる生活をおくるそれぞれの人物が、エニタイムフィットネスでの運動を通して、自分の理想をかなえるために必要な心身の力をつけ、成長していく様子が描かれている。
初の大型プロモーションでブランドの世界観を伝える
Fast Fitness Japanでは2023年12月~2024年1月、24時間フィットネスジム「エニタイムフィットネス」のテレビCM放映を含む大規模なプロモーションを実施した。これまでもキャンペーンなどに関連した...