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「コマースデータ×AI」を切り口に リテールメディア事業に注力

  • 蓑輪誠一氏(Criteo)

2026年に805億円規模の見込
拡大が予測されるリテールメディア

長くリターゲティング広告の市場で事業を拡大してきたCriteoは、Cookie利用規制などの影響も考え、自社の強みを生かして近年は「コマースデータ×AI」を切り口にしたリテールメディア事業に注力している。

「CARTA HORDINGSが調査した日本国内のリテールメディアの市場規模の推計では、2022年の135億円の規模から2026年には805億円規模になると見込まれている。日本でリテールメディアという言葉が聞かれるようになったのは、まだ最近のことで現在は主にリアルの小売店舗におけるメディア開発などが中心だが、グローバルではオンラインEC領域のデータを利活用したリテールメディアの提案が中心になっている」とCriteoの蓑輪誠一氏は述べる。

現在、Criteoが提供しているリテールメディアソリューションは、オンラインメディア上で展開されるオンサイト広告とオフサイト広告、オフラインデータを活用した広告がある。小売企業に対してこれらの広告メディアの開発をサポートすること。さらに、構築したリテールメディアサービスを生かし、ブランドの広告主に対しては新たなキャンぺーンが展開できる場を提供している。

蓑輪氏は「小売事業者が持つ1stPartyデータとCriteoのコマースデータを融合し...

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