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従来の指標にとどまらない適切なパフォーマンス分析を

公開日:2023年6月13日

  • 武田 隆氏(DoubleVerify Japan)

Q. ユーザーの視点に立った際の、現在の広告体験の課題とは?

A. ユーザー体験を損なわないベースラインはクリアしつつ、接触者とのエンゲージメントなど、一歩踏み込んだ指標で広告体験の測定をする必要がある。

良質な広告体験を消費者に提供するためには、まず根本的に広告が掲載される配信面が、そのブランドにとって適切な面なのかどうかが重要です。そのブランドの広告が、例えばブランドセーフではないコンテンツ(アダルトコンテンツや犯罪コンテンツなど)の隣に表示される場合、ブランド毀損のリスクがあり、広告体験価値も損ないます。またクリックを誘発させるためにユーザーのコンテンツ体験を邪魔するような過度な広告も同様です。まずは、その広告配信面の品質を担保することがベースラインとなります。

さらに、従来のCPCやCPAなどのKPIだけを指標とするのではなく、広告を見る消費者とどういうインタラクションがあったかなど、広告体験を測定する新しい指標(例:アテンション指標など)を用いて、消費者とのエンゲージメントなどを把握する必要があると思います。

Q. インターネット広告におけるリスクとして、海外で注目されているものとは?

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