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「サウナといえばイオンウォーター」 コミュニケーション全体で訴求する

大塚製薬の「ポカリスエット イオンウォーター」は3月7日のサウナの日に合わせて「#サよウナらプロジェクト」を開始した。

企画時に注目したのは サウナに通う女性のインサイト

大塚製薬が展開する健康飲料「ポカリスエット イオンウォーター」は3月7日の「サウナの日」に合わせ、「#サよウナらプロジェクト」を開始した。

同プロジェクトは、“日々のヤなことをサウナでいい汗かいてスッキリさようならする活動”を指す「サよウナら活」を応援するもの。「サよウナら活」は大塚製薬がつくった造語だ。

想定ターゲットは20~30代の働く女性。サウナ経験の有無に関係なく、日々の仕事や生活でモヤモヤを抱えている若年層の女性に向けて実施している。

「今、サウナは男性だけでなく女性の間でもブームになりつつありますよね。水分とイオンをスムーズに補給できるイオンウォーターは、まさにサウナにぴったりのドリンクです。そこで私たちは、このイオンウォーターをターゲット女性にどうすれば飲んでもらえるかを把握するため、女性サウナーがサウナを利用する理由を自主調査しました。結果、日常のストレスやモヤモヤするような『ヤなこと』を発散するためとの回答が多く見られたのです。そんな女性サウナーのインサイトを掴んだことで生まれたのが『サよウナら』というメッセージでした」。

こう話すのは施策に携わっている電通の森昭太氏だ。働く女性から共感を得られるようなクリエイティブ表現にすることで、サウナ自体への興味喚起を促すとともに、コミュニケーション全体を通じた「サウナといえばイオンウォーター」という理解浸透を狙っている。

「サウナに通っている女性も、まだサウナに行ったことない女性も今回のコミュニケーションをきっかけにサウナへ行き、イオンウォーターで...

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