「パートナー型の組織体制でクライアントの課題解決を支援」ADK MS大山社長

公開日:2022年8月24日

インダストリー別の知識を培い 長期的に支援できる体制をつくる

2019年1月にアサツー ディ・ケイが「株式会社ADKホールディングス」を純粋持株会社とした持株会社体制へ移行。傘下の事業会社のひとつとしてマーケティングビジネスを担うのがADKマーケティング・ソリューションズ(以下、ADK MS)だ。事業ブランド「ADK CONNECT」では、デジタル&データドリブン・マーケティングを専門領域とし、ADKグループ内のスペシャリストが連携し、ソリューションを提供している。

代表取締役社長の大山俊哉氏が考えるADK MSの強みとは ①営業力 ②独自のクライアント企業のポートフォリオ ③社員の半分近くが中途採用で多様性ある社内文化の3点だという。

「当社ではクライアントに長期間伴走できる体制づくりを目指してきた。そこでクライアントやその実態を熟知している、営業の力がおのずと強くなる。業態で言うと昔から強いラグジュアリーを始めとした外資系企業に金融・保険領域、コンテンツ系、スタートアップ系、SaaS系、企業規模で言えば中堅規模のクライアントを多く抱えており、こうしたクライアント企業の属性にも特長があると考えている」と大山氏は話す。

強みである営業力を伸ばすためには、パートナー型のクライアント担当、そして「顧客マネジメント」...

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