
参天製薬は、一般用点眼薬「サンテFXシリーズ」において、6月より「そうだ、その目だ。」のキャッチコピーとともにテレビCMなどの広告活動をスタートさせた。
「そうだ、その目だ。」サンテFXは新たなステージへ
参天製薬は、発売30周年を迎える一般用点眼薬「サンテFXシリーズ」において6月1日、「そうだ、その目だ。」のキャッチコピーとともに、テレビCMなどのプロモーションを開始。それに先駆け、5月17日より新テレビCMに出演するアーティストが誰かを予想する「その目は、誰だ?」キャンペーンを実施した。
同キャンペーンは、キャンペーンビジュアルに写る「目元」から出演者を予想し、正解のアーティスト名を投稿した人の中から抽選で10名に出演アーティストのサイン入りグッズをプレゼントするというもの。出演アーティストに関するヒントはサンテFX公式Twitterにて随時公開し、正解はYouTube LIVEにて生配信した6月1日の「新CM発表会」にて発表された。
キャンペーンを実施した狙いについて、参天製薬 薬粧事業部マーケティンググループチームマネージャーの池田美幸氏は、「ブランドリニューアルについて、SNSを通じて話題化することを狙った」と話す。
サンテFXシリーズは、1991年の発売以来、目の疲れや充血に効き、瞳に爽快感を与える目薬として、幅広い世代から支持されてきた。「サンテFXネオ」や「サンテFX Vプラス」といった「爽快系」の点眼薬の市場を開拓し、若い世代のニーズにも応えてきた。
しかし、長い歴史の中で若者たちのマインドも時代と共に変化していることを池田氏はじめ、マーケティンググループは危惧していたという。
そこで30年という節目を迎える今、「サンテFXシリーズ」のメインターゲット層である“仕事や生活を活動的に過ごしたいと考えるプロアクティブな20代から30代の男性”に向け、「熱く自分を鼓舞する感覚ではなく、内に秘めた野心を静かに高めている、そんな今の若者たちの姿を応援する存在として『サンテFXシリーズ』も新たなステージへさらなる進化したことを伝えたい」と考え、「そうだ、その目だ。」というキャッチコピーとともに、プロモーションをスタートさせた。



新テレビCM「そうだ、その目だ」篇。
テレビCM放映前にSNSを通した話題化を狙う
今回、新たなブランドアーティストとして...