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Web広告が頭打ちの時代 オウンドメディアで購入後まで関係を築く

公開日:2021年3月08日

  • 藤原尚也氏(アクティブ)

メディアが多様化し、マーケティングコミュニケーションの手法も増え続けている現在において、企業は何を求めてオウンドメディアに注目しているのか。また、コンテンツを運営するうえで、企業が意識するべきポイントとは。マーケティングコンサルタントとして多くの起業をサポートしてきたアクティブのCEO、藤原尚也氏が解説する。

顧客の声から学ぶことでコンテンツを進化させる

近年、企業がオウンドメディアを運営する目的は大きく2つにわかれます。ひとつはD2C企業などリアル店舗を持たない企業がネット上での話題の創出から売上につなげるパターン。もうひとつが直接顧客とコミュニケーションをとりたいという原点回帰です。

後者について話すと、ここ数年Web広告のアドテクがトーンダウンしている背景があります。GoogleやSNS広告など機械化が進み、最適化され、それに対応し続けたことで、獲得できる新規顧客数が頭打ちになるケースが多く見られます。これによりWeb広告以外で新規獲得を狙う企業が増え、オウンドメディアで直接顧客との関係を構築したいという、Web広告が台頭する前の原点へと戻りつつあるのです。

運営する際のポイントは...

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