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AI清掃ロボットによる施設清掃 新しい清潔の基準をつくる

  • 吉田健一 氏(ソフトバンクロボティクス)

AI清掃ロボット「Whiz」を開発、販売するソフトバンクロボティクス。清掃に携わる人を感染症から守りつつ、清潔さの数値化や科学的数値管理を可能にする取り組みを進める。科学的な清掃基準の導入で、コロナ後の社会の安全を実現していく。

Whizは自律走行する業務用ロボット掃除機。人と出会った際には停止するなど、安全性にも配慮している。床清掃と同時に、手すりやドアノブなどを消毒するアタッチメントを開発。コロナウイルス感染症の宿泊療養施設に導入された。

ソフトバンクロボティクスのAI清掃ロボット「Whiz」は、自律走行が可能な乾式バキュームクリーナーで、主にオフィスや商業施設の床清掃を目的に開発された。人が一度、Whizを使って掃除を行えば、2度目以降はスタートボタンを押すだけで自動清掃ができる。通常の業務用掃除機を使って実施する清掃ではどうしても出てしまう見落としがなく、均一な全面清掃が可能なのが特長だ。

Whizが開発された背景には...

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