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進む「感情の可視化」をマーケティングにどう活用する?

公開日:2019年6月06日

宣伝会議は4月23日、24日の2日間にわたり、東京国際フォーラムで「AdverTimes Days 2019 Spring」を開催。宣伝会議が発行する4媒体『宣伝会議』『販促会議』『ブレーン』『広報会議』が関わる、マーケティング、宣伝、販促、経営企画、クリエイティブ、広報などの分野の実務家が集まり、72のセミナーと59のブース展示を実施した。

今年の「アドタイ・デイズ」のテーマは「HOPE」。目の前の課題より少し視線を上げて未来を見つめ、そこに新しい希望を見つけることができないか、議論を行った。本号では、マーケティング・広告界で活躍する登壇者らによるセミナーの様子をレポートする。

左から、ニューバランスジャパン DTC&マーケティング部 ディレクター 鈴木健氏、パルコ 執行役 グループデジタル推進室担当 林直孝氏。

マーケティングに感情を取り入れられるのか?

ニューロマーケティングやセンシングデバイスなど、人の行動や感情を測定する技術やツールは日々進化し、ビジネスの現場でも取り入れられ始めている。同時に、現在の技術では可視化しきれない感情や、購買に至るまでの心の機微をいかに捉え、データ化できるものと組み合わせていくか、マーケターにとっては新たな課題も浮上している。現代における、マーケターの「感情」との向き合い方とは。Webや広告宣伝などを手掛け、Eコマース事業も統括するニューバランスの鈴木健氏と、パルコの林直孝氏が議論した...

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