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アクティベーションプランニング進化の30年 新しい体験の演出が可能に

公開日:2019年5月13日

  • 加藤 大氏(モメンタム ジャパン)

デジタルの登場で個人がSNSで情報を受発信するようになったことで、ターゲットにいかにブランドを好きになってもらうか?のコミュニケーション設計は大きく変化。アクティベーションプランニングは、90年代の販売促進が主軸だった頃から、テリトリーが拡大し、よりクリエイティブな施策、そして話題化ための仕込みを前段階から行っていくことが求められるようになった。

30年間、SPやPRのアクティベーション現場に携わり、体験を演出してきたモメンタム ジャパンの加藤大氏に話を聞いた。

2018年5月、日比谷で行われた「ゴジラ・ナイト」体験者視界イメージ。Microsoft HoloLensを装着することで、現実空間に3Dホログラフィックを重ね合わせて見ることができる。「ゴジラ・ナイト」は本年度ADFESTにてSILVER受賞。

人生100年時代のいま 新しい領域に挑戦していく

バブル景気の時代特有の空気が流れる中、浮ついた気分で入った平成元年の広告界。マッキャンエリクソン博報堂の会社史上でも新卒採用人数が多かった年に私は入社しました。

30年間で様々な仕事を経験してきましたが、仕事の根幹となる部分は、SPやイベント企画の部署に配属された入社当初から変わらず、生活者心理を刺激して行動を誘発するストーリーづくり、プロモーション領域のクリエイティブが主な仕事です。

昨年からは、生活者の体験をしっかり捉え、体験を通じてブランドを表現していくことを目的に部署名が「エクスペリエンス・デザイン局」に改称。イベントプロモーションの中にクリエイティブの発想を盛り込み、生活者自信にSNSで発信してもらえる体験づくりを企画しています …

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