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行政と企業が連携して「歩きたい」空間をデザイン

  • 谷田光晴氏(メディアプランナー・演出家・企画家 SPOON 代表取締役)

大都市において、川の利用は利水・治水が中心であり、注目される機会は少ない。こうした中、横浜市では「川」と「まち」と「ひと」の関係を編み直し、新しい価値・魅力を創出しようとする取り組みが始まっている。

2018年10月から11月にかけて横浜市中心部を流れる大岡川で実施されたイルミネーションイベント「大岡川ひかりの川辺」。LEDの電飾ではなくムービング照明とレーザーを使用して演出した。

横浜市中心部を流れる大岡川。春には満開の桜が美しい景観と賑わいを生み、1年を通して水上スポーツSUP(Stand Up Paddleboard)などのアクティビティを楽しむ人が訪れる。またこの大岡川流域は、アーティストの制作拠点でありアートフェスティバルが開催されるなど"アートの街"という側面も持つ。このように多様な魅力を有するエリアであるが、関係者間の交流が少なかったため、効果的に魅力を発信できずにいた …

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