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世界観を共有し、顧客と向き合う場「BOTANIST」が描くソーシャルメディア戦略

  • 今井 新氏(I-ne)

ブランドイメージが購買の決め手になる日用品の領域。店頭でブランドを想起してもらうため、マス広告を利用して認知拡大を目指すケースが業界におけるマーケティング活動の定説でした。その中でテレビCMを投下せず、認知拡大に成功した「BOTANIST」。広告戦略を手掛けたI-ne今井 新氏に話を聞きます。

5月30日、上記画像を用いたInstagramの投稿では、「Shop Now」の機能が実装。画像をタップすることで、価格が表示されるほか、公式オンラインショップへの誘導が可能になっている。

SNSで情報をリサーチする世代にはさらに強い影響力を発揮する

I-ne(アイエヌイー)が販売するライフスタイルブランド「BOTANIST(ボタニスト)」。業界の定説を破った同ブランドのマーケティング戦略は、いまなお記憶に鮮明に刻まれている。「SNSはカスタマージャーニー上のすべてに影響を与える、強い力を持っていると思います。特にミレニアル世代より下の世代は、知りたい情報は検索エンジンではなく、SNS上でリサーチする傾向が高まっているので、その影響力はさらに加速するはずです」と、今井氏は時代の流れを捉える …

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