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CNN広告営業トップが提言 メディアは「広告媒体」から脱却すべき

公開日:2018年2月18日

1980年に開局し、米国に拠点を置くニュース専門放送局 CNN(Cable News Network)は、200以上もの国と地域で視聴され、日本には2010年に上陸した。SNSの浸透などにより、誰もが情報の発信者となることができ、一方でメディアの強く信頼性が問われる現代。こうした中、世界最大規模のニュースチャンネルとしてどのような点を強みとし、今後どのようなことに注力していくのか。アジア太平洋地域における広告営業を統括するスニータ・ラジャン氏に聞いた。

CNNインターナショナル・コマーシャル(CNN International Commercial)のアジア太平洋広告営業上席副社長 Sunita Rajan(スニータ・ラジャン)氏

──誰もが発信者となれる時代、CNNの強みとは。

強みは、大きく2つ挙げられる。まず、オーディエンスが何よりも知りたいと考えている「真実(ファクト)」を提供していること。ソーシャルメディアを含め、世の中には無数のニュースソースが存在する。こうした中、最も重要なのはジャーナリズムのクオリティに他ならない。CNNは、世界中のさまざまな国や地域の経験豊富なジャーナリストをネットワークしており、各地で発生する事件・事象のファクトをいち早く、また詳細に報道する体制が整っている …

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