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メディア間の競争を勝ち抜くため交通広告の媒体社が協業

公開日:2017年11月12日

写真1 エスビー食品の「本生きざみわさび」の中づり広告。沖縄を除く全都道府県で実施した。

エスビー食品「本生」シリーズ 全国の鉄道で中づり広告を実施

9月18日から1週間、エスビー食品はチューブ入り香辛料「本生」シリーズのプロモーションで大規模な交通広告展開を行った。首都圏はじめ、関西、名古屋、福岡、札幌、仙台、広島など、時期は違うところもあるが沖縄を除く全都道府県に及ぶ。「本生」シリーズが30周年を迎えたのを機に、ブランドイメージ向上と購買喚起の2つの戦略で実施しているとのことだ。交通広告は売り場に近いところで訴求でき、購買喚起に有効と考え実施している。

いわゆる「リーセンシー効果」を狙ったものだ。注目したのは、交通広告の中でも選んだ媒体が「中づり広告」だった点だ(写真1)。デザインは「最香の贅沢」をキャッチコピーに、「S&B・本生」のロゴが中央に配置されている。ロゴのバックの金色の模様は、驚くことに金箔押しにエンボス加工をしている。

商品のパッケージと同じであり、店頭で想起しやすくする効果があったに違いない ...

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