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桐島ローランドさんに聞く、「フォトグラメトリー」の進化で広告素材の主流はアバターに?

VR/AR、IoT、AI、さらにロボットなど次々と新しいテクノロジーが登場しています。新しいテクノロジーはコミュニケーションをどう変えるのか。リアルとデジタルが連動した新しい体験を研究テーマに活動する、オプトテクノロジーズ「drop」の中川氏と栗山氏が注目の"未来技術"が生まれる現場を取材します。

肖像権フリーのアバター 広告での活用に可能性

3D技術が高まり、現実と見分けがつかないような写真や動画が出てくるようになりました。そんな中で、世界的なトップランナーと言える存在が、写真家の桐島ローランドさん(上写真・右)が設立したクリエイティブスタジオ、「AVATTA(アバッタ)」です。AVATTAではフォトグラメトリーを利用したアバター制作に力を入れています。

フォトグラメトリーとは、複数の角度から撮影した2次元の画像を元に3次元データを作成する技術のこと。AVATTAでは、さらに3次元データを元にした高精度な動画化も実現しており、テレビCMをはじめ、プロモーションビデオ、ゲームなどあらゆるコンテンツに使用されています。

またAVATTAではフォトグラメトリーの技術を使い、元素材のないアバター制作にも力を入れています。広告においてタレントなどを起用する場合の論点のひとつに肖像権があります ...

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