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R30のホープたち

研究開発からマーケターに、リブランディングに取り組むメニコンの女性マーケター

次世代を担う若手マーケター・クリエイターを紹介する本連載。新たな時代を担うホープたちはどのようなポテンシャルを秘めているのか。今回は、メニコン 国内マーケティング戦略室で活躍する小畑あずささんに話を聞いた。

メニコン 国内マーケティング戦略室
チャネル戦略部 ブランドマネージャー
小畑あずさ(おばた・あずさ)さん 29歳

名古屋出身。名古屋工業大学大学院物質工学専攻卒業。大学院では工業プロセスの研究を行う。2012年にメニコン入社。4年間のコンタクトレンズ素材の研究開発を経て、現在に至る。温泉と海が好き。最近ギターを始め、弾き語りを目標に奮闘中。

新施策でイメージチェンジに挑む

近年コンタクトレンズは、"度なし"のカラーコンタクトレンズがファッションアイテムとして人気になるなど、ユーザー層が拡大しており、メーカー間の競争も激化している。そうしたなか、国内最大手のコンタクトレンズメーカーのメニコンは、2015年に10代から20代の女性をターゲットにしたショップブランド「Miru」を立ち上げるなど、新しいユーザー層を視野に入れたブランドの強化に力を入れている。

メニコン入社5年目の小畑あずささんは、2016年4月にブランドマネージャーとして国内マーケティング戦略室・チャネル戦略部に配属となり、メニコン商品のリブランディングに取り組んでいる。

「当社はこれまで、商品、店舗、サービスが縦割り組織で、それぞれの部門が個別にブランディングをしてきたため、ブランドイメージに統一感を持てていないことを課題と感じていました。

コンタクトレンズ総合メーカーとしての強みをさらに強化するには …

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