増加する「妄想消費」のキーワードは「共感」と「画像」

公開日:2016年8月23日

トレンダーズは女性を対象に、情報拡散型SNSに関して、日常的に投稿している人を「インフルエンサー型」、投稿をあまりしない人を「フォロワー型」と分類。調査によると、インフルエンサー型では63.2%、フォロワー型でも46.1%の人が、SNSからの商品購入の経験があると回答。商品を欲しいと思うきっかけは、「内容に共感した投稿」に次いで、「画像の綺麗な投稿」という結果となり、フォトジェニックな画像から購買意欲が掻き立てられることが分かった。見た画像から妄想が掻き立てられ、ネットショッピングをする女性は増加傾向にあり、トレンダーズではこの消費傾向を「妄想消費」と名付けている。

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