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BtoB企業のコミュニケーションは、デジタル時代にどう変わるのか

BtoB企業はデジタル上で、どのように存在感を発揮すればいいのか。BtoB企業ならではの課題やデジタルとの向き合い方、そしてブランディングへの生かした方について、グローバルで事業を展開する2社に聞いた。



コニカミノルタ マーケティング本部 ジャパンMA 統括部 ICTビジネス部 Webコンサルティンググループ
岩嶋宏幸 氏

1995年にコニカのWebサイトを立上げると共にWeb戦略部門や制作組織を設立。コニカミノルタ設立時には、Web構築リーダーとして全世界のWebサイトとガバナンス体制を構築。現在、大手企業へのデジタルマーケティングの推進を支援中。


GE ヘルスケア・ジャパン マーケティング本部 チーフ・マーケティング・オフィサー
伊藤久美 氏

ソニーにて経営企画、マーケティング業務に従事後、日本アイ・ビー・エム 戦略コンサルティング部門にて国内外企業のコンサルテーションなどを担当。米国本社経営戦略部門を経て、帰国後はソフトウェア、ビジネス開発部門などを歴任し、2014年1月より現職。

    内容まとめ

    SNS上の口コミの影響がビジネスに与える影響は、良くも悪くも非常に大きい

    デジタル空間では、ユーザーとのさまざまな接触機会を持つことになる。欧米ではLinkedInが普及しており、ビジネスに関する対話がさかんに行われている。今後は社員のリテラシー向上や、口コミをどう活用するかが重視される。

    ブランドはマーケティング上の大きな資産であり、戦略的に活用すべき

    「ブランディング」を全社で取り組むべきマーケティング戦略とすることで、広報部門はコーポレート、事業部門はプロダクト・サービスのように分断せず、連携を図ることができる。それにより、ブランドが売上や顧客の信用獲得に直結しやすくなる。

    BtoB企業はデジタルを活用することで、これまで以上にROI向上が図れる

    もともとデジタル主体のコミュニケーションが主流だったBtoB企業は、デジタル時代のブランディングとの相性が良い。一般ユーザーとの接触機会が増えることで、新たなブランディングの可能性も広がっている。

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