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どこまでキャッチアップする!?マーケターとテクノロジー (2)チューリッヒ生命

公開日:2015年11月19日

変化の著しいテクノロジーの世界。マーケティング施策全体を統括するマーケターは、専門化していくテクノロジーとどう向き合えばいいのか。3名のマーケターの日々の仕事の取り組みを聞いた。

チューリッヒ生命 マーケティング・コミュニケーション部長 浜野 努氏
大学卒業後、情報誌出版社を経て1993年に日本マイクロソフトに入社。マーケティング部門でMicrosoft.com/japanのWebマスターなどを経て、オンラインマーケティング、デジタルマーケティングを統括する部門の責任者となる。2011年よりデジタルマーケティングに加えて、イベントマーケティングも担当。2014年4月から現職。

業界事情を理解した上でテクノロジーを選ぶ
チューリッヒ生命

ニーズ顕在の兆しは技術だけではつかめない

ネットの浸透で購買行動が大きく変化した象徴的な業界の一つが生命保険だ。情報収集、検討、さらに購買チャネルに至るまで、ネットの影響を色濃く受けている。損害保険で先行していたWebでのダイレクト販売は今や生命保険にも広まっている。マーケティングの主戦場がデジタルに移行する中、アドテクノロジーの活用は必至の状況と言える。

しかしながら保険、特に生命保険はカスタマージャーニーも独自性があり、業界事情を理解した上で、テクノロジーを選ぶ視座が必要とされる。前職では日本マイクロソフトでデジタルマーケティングを統括していた浜野努氏も2014年4月にチューリッヒ生命に入社をし、保険業界ならではのマーケティングの難しさを痛感している。

「Webでの販売は、私が所属するマーケティング・コミュニケーション部が見込み顧客を顕在化し …

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