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新設の4Kサイネージが聖地に ロイヤルユーザーをOOHで捉える

公開日:2015年6月29日

写真(1)西武池袋駅の新設サイネージに映る「うた☆プリ」のイケメンアイドルに集まる女性

大画面を1社で独占

4月20日から1週間、アニメ・ゲームの企画や制作などを行うブロッコリーは、「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレボリューションズ」のプロモーションで、4月から稼動した西武池袋駅のデジタルサイネージを使った。通称「うた☆プリ」はテレビアニメだが、元々は、登場するキャラクターと恋愛体験をする女性向け恋愛アドベンチャーゲームで、これまでもいくつかのシリーズがあった。4月から同タイトルのテレビアニメが放送され、その中のアイドルソングシリーズの発売告知をしていた。

CDジャケットにも描かれたイケメンアイドル7人が、一定時間で切り替わる画像は、離れていてもしっかり視認できるほど迫力があった。

4K対応84インチの大画面24面を1社独占でできるこの媒体だからと言えるだろう。

多くの女性が集まり、スマートフォンで撮影する姿が見られた(写真(1))。この新設の4Kサイネージの場所が聖地となったと思えるくらいだ。コアなファンにはたまらない演出で、いわゆる「テンションMAX」な人も見受けられた。池袋駅東口のアニメショップの中には、専用コーナーを設ける他、エレベーターの扉や階段の蹴込み部分までラッピングしていたところもあった。駅でのモチベーションを上げる広告と店舗販促との連携で、効果は期待できそうだった …

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