「個」客マーケティングをスマートフォンで実現するJR東日本

公開日:2015年1月08日

東日本旅客鉄道 鉄道事業本部 サービス品質改革部 ICT情報発信プロジェクトチーム
松本 貴之 氏(まつもと・たかゆき)

2002年入社。車両メンテナンス部門を経て、2005年に研究開発部門へ異動。国内外の大学への派遣期間も含めて8年間在籍。2013年より現職。ICTを活用した情報サービス・ビジネスの企画・運営に従事。

「JR東日本アプリ」を2014年3月10日にリリースしたJR東日本。JR東日本の全路線の運行情報や全駅の時刻表、設備情報などを提供する同アプリは、リリース後3日間で年間ダウンロード目標を達成した。ツイッターを中心とする口コミによって広がり、2014年度中には100万ダウンロードが見込まれると共に、ユーザーからの満足度も高いという。

「毎年行っている顧客満足度調査から、お客様に対する情報提供の重要性を感じており、お客様の場所や時間に応じて、リアルタイムで適切な情報を提供できないかという研究は2005年から行っていました」と同社 鉄道事業本部 サービス品質改革部 ICT情報発信プロジェクトチームの松本貴之氏は話す …

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