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社会問題を自ら解決する意欲が新ビジネスを生む/起業家マインドとユーザー視点の両立

公開日:2014年9月17日

マーケティング思考と実行が伴う人材を、どのように育てていけばよいのか?今回は、ガイアックス 代表執行役社長 上田祐司氏、ヤフー 執行役員 検索サービスカンパニー長 宮澤 弦氏に回答してもらった。
*詳細は、「Advertimes(アドタイ)」のコラム企業トップが語る“次世代リーダー”の育て方に掲載。

    回答項目

    (1)社員に求める力・考え方は?

    (2)力を伸ばす仕組みや制度は?

    (3)学んでほしいこと、よく話していることは?

社会問題を自ら解決する意欲が新ビジネスを生む

(1)世の中の問題に対して「いやな世の中だな」ですませるのではなく、「自分たちが何とかしないと」という気持ちをもち、責任もって積極的に仕事に取り組めるかどうかが重要。実際、当社の事業の一つである「学校裏サイト対策」は、ニュースでいわゆる「ネットいじめ」の報道に対して「ソーシャルメディアの問題なのだから、これは我が社が何とかしないと」という社員の思いから生まれた。

(2)当社のサービス自体が、人をつなげて社内コラボレーションを活性化するものなので、社内の情報を徹底的に共有している。月に1 回行う全体会議では、現金残高も含めて他事業部の損益計算書も常に共有している。また今年からは、既存事業も含めて、希望があれば事業を子会社化して、マネージャーが子会社の役員になったりできるような制度もスタートさせた。

(3)ひとつは、夢やライフプランを持つこと。自身の仕事に対して目標なく日々こなしているような状態は良くない。もうひとつは、自身のやりたいことなど、ソーシャルメディアなども活用してどんどん情報発信してほしい。

ガイアックス 代表執行役社長 上田祐司 氏(うえだ・ゆうじ)

1974年生まれ。同志社大学経済学部卒業。起業を志し、独立支援の業務内容が特長の経営コンサルタント会社に入社。99年3月に有限会社ガイアックス設立、代表執行役社長に就任。

起業家マインドとユーザー視点の両立が求められる

(1)私自身、起業を経験したこともあるので ...

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