システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

資生堂の新マーケティング宣言「100人採用でブランド強化」

公開日:2014年8月04日

成功を収めるトップの多くが「経営はマーケティングだ」と語り、ブランドを重視する。これまで数々のブランドを創造し、発展させてきた資生堂の魚谷雅彦社長は、10月よりブランドマネージャー制を導入すると発表した。

マーケティング実行力強化の具体策をプレゼンテーションする魚谷社長。

商品開発から、ブランド価値の企画へ

新マーケティング宣言

資生堂は、常に変化する顧客ニーズに応えるため、これまでの「技術依存型」から、お客様インサイト起点による「顧客価値創造型」マーケティングへの変革を図る。

魚谷社長は同社のマーケティング統括顧問時より、新しい時代の姿を見据えたマーケティング力の強化に取り組み始めていた。資生堂ブランドの再定義と重点ブランドの明確化を実行し、資生堂を代表するコアブランドを、グローバルブランド「SHISEIDO」「エリクシール」「マキアージュ」「ベネフィーク」「HAKU」「新シニア対応ブランド」の6つに絞り込んだ。

「ある会議の席で、2020年に向けて一兆円を超える売上と ...

この記事の続きを読むには定期購読にご登録ください

月額

1,000

円で約

3,000

記事が読み放題!