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デバイス間で購入に至る経路を探れ

公開日:2014年5月07日

デバイスごとの利用者の利便性や満足度を高め、態度変容やコンバージョンにつなげるにはどうすればいいのか。米百貨店大手Macy'sの事例から、そのヒントを探る。

「広報会議」編集部が企業の広報担当者に調査した結果、自社PCサイトのスマートフォン、タブレット対応がかなり進んでいる状況があるようです。

私たちの生活のすみずみまで、スマートフォンやタブレット端末など、いわゆる“スマートデバイス”の普及が進んでいます。こうした環境変化の中で、企業のマーケティング担当者はどのように自社サイトのコンテンツを対応させていけば良いのでしょうか?

また、デバイスごとの利用者の利便性や満足度を高め、態度変容やコンバージョンにつなげていくには何が必要なのでしょうか?本稿ではそのヒントを探るべく海外の事例を紹介しつつスマートデバイス活用の考え方や最適化のための分析面での課題を見ていきたいと思います。

米百貨店大手Macy'sのオムニチャネルマーケティング

Macy's(メイシーズ)は、全米45州に800店舗以上を展開し、年に277億ドルを売上げる(2012年時点)アメリカの代表的な大手百貨店です。

メイシーズが1998年に開設した通販サイト「Macy's.com」は、今や20億ドル(2012年)を売上げ、前年対比40%以上の成長と1000人以上の新規雇用を生み出す規模にまで、素晴らしい成長を遂げています。

私は今年3月16~20日にかけて、サンフランシスコで開催されたデジタルマーケティングのイベント「eMetrics Summit San Francisco 2014」に参加してきました。そのセッションのひとつ、「Omni-channel Retailing and the Connected Customer at Macys.com」から、メイシーズのオムニチャネルマーケティングの事例を紹介したいと思います。

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