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カヤックが技術開発、新型「エクストレイル」のスノーボードギア

公開日:2014年2月19日

商品に搭載されたテクノロジーや機能を、別のものに実装して、より親しみやすい形に置き換える。テクノロジーを軸に商品の魅力を伝える、新しいアプローチを行った事例を紹介する。

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写真左上から時計回りに
「ACTIVE RIDE GRIP」
「LED NIGHT SUIT」
「INTELLIGENT SHOOTING HELICOPTER」
「SAFETY SHIELD GOGGLE」
「ADVANCED DISPLAY BOARD」

日産自動車は、昨年12月の新型エクストレイルの全国発売に合わせ、同車種に搭載された先進テクノロジーやコンセプトに着想を得たアウトドアスポーツギア「X-TECH GEAR」を発表した。

開発を手掛けたのは、面白法人カヤック。高輝度のLEDを身にまとうことができるウェア「LED NIGHT SUIT」、センサーを搭載し、周囲の危険を伝えるゴーグル「SAFETY SHIELD GOGGLE」、重力センサーと連動したLEDディスプレイを搭載したスノーボード「ADVANCED DISPLAY BOARD」、スノーボーダーを自動追尾しながら上空から撮影するヘリ型撮影ギア「INTELLIGENT SHOOTING HELICOPTER」など計5つのスノーボードギアを開発した。

一般販売は目的としておらず、コンセプトモデルとしてCMやWEBムービー用に制作したもの。アウトドアスポーツカルチャーを応援し続けてきた、同ブランドならではの企画だ。「テーマは、『もしもエクストレイルのテクノロジーが、スポーツギアを進化させたら』。新型エクストレイルに搭載されている先進技術や機能、そしてその魅力をお客様にわかりやすく伝えるために企画した」と日産自動車 マーケティングダイレクターオフィス マーケティングマネージャーの清和伸彦氏は話す。

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