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オウンドメディアで「必然に出逢った」ユーザーを顧客化する方法

公開日:2013年12月12日

  • 成田幸久(インフォバーン 執行役員/部門長)

オウンドメディアマーケティングで課題となるのが、魅力ある継続的なコンテンツ作り。従来の広告(ペイドメディア)との違いを踏まえ、コンテンツが果たす役割について理解を深めよう。

Point1

オウンドメディアにおける「良いコンテンツ」は、ユーザーとの「必然の出逢い」を誘引するトリガーとなる。

Point2

「良いコンテンツ」を作るためには、迷えるユーザーの「課題・悩み・欠乏感」に解決策を提示し、継続的に訪問したくなるストーリー戦略が必要。

Point3

オウンドメディアのメリットを最大限に活かすには、アーンドメディアによる「拡散」、ペイドメディアによる「認知、集客」という支援が欠かせない。

「必然に出逢った」ユーザーを顧客化する

広告はラブレターである─佐藤尚之氏の著書『明日の広告』で知る人も多いと思うが、広告業界ではこの「広告はラブレター」というメッセージが長年、定説として親しまれてきた。

ラブレターは自分の思いを伝えて、返事がなければそのまま諦め、返事があればラッキー、という一方通行のコミュニケーションである。しかし、インターネットやソーシャルメディアが普及した時代、いまどきラブレターを書く人も珍しければ、受け取って喜ぶ人も少ないだろう。美しい文章を綴った一通のラブレターより、LINEで送るスタンプ付きのたった一行のメッセージのほうが、相手の心を動かすことだってある。

つまり、自分の気持ちを一方的にラブレターだけで伝え、返事を期待するという手は、もはや通用しなくなってきているのも、また事実なのである。

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