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シニアという人はおらず、どういう人をターゲットにするか、という考え方が勉強になりました。
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人生100年時代の到来。
一括りにはできないほど細分化したシニア層への体系的なアプローチを学びたい方のための
“伝え方”を変えれば、シニア市場はもっと動く。―インサイト、コピー、デザインから学ぶ、成長市場の攻略法
人口減少が進む中でも、シニア市場は今なお拡大を続ける成長分野です。医療・介護業界に限らず、食品、日用品、金融、ICT、旅行、住宅など、さまざまな業界がシニア層を対象とした商品・サービスの開発やプロモーションに取り組んでいます。しかし一方で、「期待したほど成果が出ない」「何をどう伝えれば響くのかがわからない」といった声も少なくありません。その背景にあるのは、“高齢者=一括りのターゲット”という捉え方が通用しなくなっている現実です。本講座では、変化・多様化が進むシニア市場への理解を深めるとともに、具体的なコミュニケーション施策に落とし込むための考え方と実践ノウハウを学びます。
シニア層の中のターゲットを絞り込んで、ニーズや購買行動を把握できる
シニアの特性を踏まえ、伝わる言葉の選び方や、心に届くメッセージの設計手法を学ぶ
制作物を、読みやすいだけでなく上質感も持たせて他社と差別化するノウハウを身につける
![]() scene #1 | 細分化されたシニアの実態が掴めず一括りにしたままアプローチしている |
![]() scene #2 | 子育て世代の時には利用してもらったが、改めていま何を打ち出せば響くのだろうか? |
![]() scene #3 | シニア世代への対策はしてこなかったが、そろそろ何かしなければと考えている |
![]() scene #4 | TVや新聞が王道の媒体と感じているが、「団塊の世代」以降もそれで接点が持てるのか |
![]() scene #5 | Web広告を出しても、シニアにどれくらい届いているのか分からない |
![]() scene #6 | 上質感を持たせるだけでなく、読みやすく分かりやすいクリエイティブに仕上げたい |
攻略のカギはセグメンテーションにあり。
豊富なデータから企画手法、響くクリエイティブまでを学び攻略の糸口を見出す!
シニアにアプローチをするなら、まず手をつけるべきなのはターゲットのセグメンテーションです。小さな市場の塊がいくつも集まってシニア市場として成り立っているからこそ、ここを分解してどこを狙うのかを絞り込む必要があります。その際にはデモグラフィック、シーン、ライフスタイルという3つの属性から市場を分析するのが近道です。これを手がかりとしながら狙うセグメントを定め、それぞれのターゲット層のニーズや購買行動の特徴を見極めることがアプローチの前提として欠かせません。そこで本講座ではシニア市場に向けたセグメンテーションのノウハウから、個々のセグメントが持つ特性ごとのマーケティング成功事例までを学びます。
シニア市場で成果を上げるには、まず“誰に届けるのか”を丁寧に捉えたうえで、その人に響く言葉を設計することが欠かせません。本講座では、「シニアとは誰か?」という前提からはじめ、価値観や行動特性を踏まえたうえで、伝えるべきコンテンツや表現の方向性を見極めていきます。コピーの原則や、効果的なキャッチフレーズの構造、実例に学ぶ言い回しなどを通して、「なんとなく書く」から一歩進んだ実践的な表現技術を習得。伝わるだけでなく、行動を促すコピーを作る力を養います。
クリエイティブにおいて若年層とは異なって求められるのが、読みやすさです。アクティブシニアという言葉が流行ったように昔より元気になったとはいえ、視力など体の衰えは隠すことができません。それゆえに記載しているかどうかだけではなく、読みやすいクリエイティブであることが必要です。しかし、いかにもお年寄り向けというトーン&マナーにしてしまうと「年寄り扱いされたくない」という心理が働きスルーされてしまいます。そのため上質感がありながらも結果として読みやすいデザインであることが必要です。そこで、本講座では弱視者にも伝わるユニバーサルデザインの観点から、シニア層向け制作物の良し悪しを判断する基準とディレクションする際のポイントについて学びます。
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1982年西武百貨店入社。経営企画、流通産業研究所、パルコを経て97年電通入社。高齢社会・高齢者研究、高齢社会における事業開発からシニア向け商品開発、施設開発、イベント・プロデュースまで幅広く高齢者関連ビジネスに関わる。著書に『団塊マーケティング』(07年、共著、電通)、『発達科学入門3』(12年、共著、東京大学出版会)、『吉祥寺が「いま一番住みたい街」になった理由』(13年、ぶんしん出版)、『超高齢社会マーケティング』(14年、編著、ダイヤモンド社)など。

同志社大学経済学部 在学中にコピーライター養成講座修了。 1984年同大学卒業、株式会社日本SPセンターに入社。 以来40年以上に渡り、家電分野、住宅分野、住設・住宅資材分野、医療分野、通販分野など、 幅広い分野でマーケティング施策立案、コンテンツ制作に携わる。 2020年よりシニアマーケティング研究室兼務、2023年より現職。

BtoB市場開拓支援、Eコマース販促支援の後、シニア市場の開拓・販促支援に従事。社会傾向やデータ、シニアの特性などから、商品・サービスの開発やシニアへの訴求を提案。個人でシニアカレッジ運営や患者会、地域交流団体の支援などに関わり、現場の知見を生かしている。上智大学大学経済学部経営学科卒。同大学院経済学研究科修士。
カリキュラム | |
|---|---|
時間 | 講義内容 |
約120分 | 超高齢者市場の全体像と攻略の切り口 ・超高齢者市場の動向と特徴 ・マーケットの特徴 ・シニアへのアプローチとコミュニケーションのポイント ・高齢者を理解するための6つのキーワード |
約90分 | シニアに響くコピーの原則・メッセージ開発の基本 ・Who:「シニア」とはどんな人なのか、対象を理解する ・What:書く前の準備と、シニアに刺さるコンテンツのヒント ・How①:シニアに響くコピーの原則 ・How②:キャッチフレーズの「10の型」 ・How③:実例から学ぶ、響く表現方法 |
約120分 | クリエイティブの判断基準 ・デザインのチェックポイント ・適切な書体を選ぶ ・文字と背景の関係 ・情報量が多い場合の注意 ・構成要素について ・ピクトグラム、表、図、地図の見せ方 ・色弱者への配慮 |
変化するシニアを正しく理解し、届くコミュニケーションをつくる
高齢化社会の進展とともに、シニア市場はこれまでにない多様化と複雑さを増しています。年齢や世代だけで単純に括れないシニア層の価値観や生活スタイルを正しく理解し、的確なターゲティングを行うことが、マーケティング成功の鍵となります。本講座では、まずシニア市場の最新動向と変化の背景を押さえ、固定観念を脱したターゲット理解の視点を養います。次に、誰にどんな言葉で伝えるべきかを考え、シニアに響くメッセージ開発の基本をコピーの原則や実例を交えて学びます。さらに、制作物の見せ方やデザインのポイントを押さえ、伝わりやすくかつ信頼感や上質感を備えたクリエイティブの作り方を身につけます。「ただ配慮するだけの表現」ではなく、「共感を呼び起こし、行動につなげる」ための体系的なコミュニケーション手法を、理論と実践の両面から習得できる講座です。これからのシニアマーケティングに不可欠な基礎力を、ぜひ本講座で身につけてください。
1名単位でのご受講におすすめ
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※同一IDでの複数人視聴・上映などは禁止されています。
※本講義には質疑応答はありません。