ますます厳しくなるデータ収集と利活用。自社のブランドを守りながら、攻めのマーケティングを止めない、知識と方法論。
こんな人におすすめ
・企業の経営者、経営企画・ブランド・マーケティングの担当者。
・コンプライアンスやセキュリティに関わる方。
開講の背景
昨今のプライバシー規制の流れで、データプライバシーをめぐる商用利用が大きく変わります。
例えば、クッキーが使えなくなることで、デジタル広告の効果が下がると言われています。
他にも、サードパーティーデータを使用できなくなることで、自社で十分な顧客データを保有していない場合、これまで行ってきたマーケティング活動ができなくなってしまいます。
そして、こうした規制は今後より厳しくなっていきます。
来年2022年4月には、改正個人情報保護法が施行に迫りまったなしです。
新しい制度下でこうした状況でも、企業として営利活動を持続させていくためには、新常態に即したデータの収集方法の構築と、習得したデータを法規制を声ら企業倫理をもって管理をする能力が求められています。
ただ、こうした状況にも関わらず、多くの企業で対策はおろか、基礎知識も十分に得られていない実情です。
しかし、データの管理と利活用をめぐってトラブルや不祥事があれば、会社全体の姿勢が疑われ、顧客が離れていきます。
こうした危機に陥らないためにも、平時から新しい基準と倫理観に即した、データの利活用が必要です。
そこで本講座では、いま求められる、データ習得と管理にかかわる基礎的な考え方から、最新の法制度、法制度を超え企業倫理をもとにしたプライバシーポリシーのあり方、顧客からのデータ取得方法、活用方法を学びます。
カリキュラム
時間 | 講義内容 |
第1部(約40分) | 生活者・企業を取り巻くプライバシーの潮流を理解する |
第2部(約92分) | 法律家が読み解くプライバシー規制対応の今 |
第3部(約68分) | ビジネス視点で学ぶ法を超えたプライバシー対応とマーケティングのあり方の変化 |
講師紹介

ビーアイシーピー・データ
代表取締役
渡邉 桂子氏
IT系メディア媒体、デジタル系エージェンシー、アドテクプロバイダー、大手プラットフォーマーにおいて第三者配信、位置情報、クロスデバイスなど最先端テクノロジーを活用したソリューションの導入支援や商品開発、海外ソリューションのローカライズ、パートナーアライアンスなどを担当。2018年12月より現職。第三者データ活用を熱狂的に推進した過去を反省し、データプライバシーの重要を広める活動を行っている。

ビーアイシーピー・データ
弁護士・経営倫理士
中村 恵美子氏
大学卒業後、IT・インターネット関連のベンチャー企業などで、法務業務に従事。デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムでは法務部を立ち上げ、契約関連、情報管理体制の構築など法務・コンプライアンス関連業務に従事したのち、弁護士資格を取得。法律事務所で勤務の後、インターネット関連企業等の法務部門で企業内弁護士として、契約業務やリスクマネジメント・コンプライアンス業務に従事。 2020年1月よりBICPDATAに本格的に参画。
お申込み
オンデマンド配信講座
開講日 | 現在、お申込受付中です。 ※開講済の講座は、Webお申込後すぐに視聴開始できます。 |
受講価格 | 59,000円(税込 64,900円) ※申込金5,000円(税込 5,500円)を含みます |
補 足 | ※この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約7割引(12,500円)におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。 |
注意事項 |
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オンデマンド研修(人数100名まで)
開講日 | 期間はご希望日から14日間です。 |
定 員 | 100名 |
受講価格 | 550,000円(税込 605,000円) |
補 足 | ※視聴期間の延長、受講者の増加についてはお問い合わせください。追加料金にてご対応可能です。 |
注意事項 |
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