◉第1期 2026年1月20日(火)開講コース 19:00~21:00 全8回
教室とオンラインのハイブリット開講※回ごとに受講場所を選択可能です
スケジュール:1月20日(火)、1月27日(火)、2月3日(火)、2月10日(火)、2月24日(火)、3月3日(火)、3月10日(火)、3月24日(火)予定 ※変更になる場合があります
「課長の延長」では、部長は務まらない。
経営を動かし、人を育てる「次世代部長」への進化。
自分で仕事の成果を出しながらも、部下の育成をリードしたり、
チーム/組織能力の向上を通じて成果を最大化する管理職(課長)にとって、
もう一段高い役割と責任である部長・本部長として活躍するには、精神性の要求レベルの何が具体的に変化するのか。また、その変化に対して、あなた自身が悩み、何に葛藤し、何が課題になり、
その解決の糸口がどのようなことでもたらされるのか。本講座は部長として迷いなく仕事ができ、現状の組織課題を打開し、解決ができる人材へ成長していくプログラムです。
リーダーシップ、業績管理、仕組みづくり、成長支援、組織開発など、
部長に必須の5つのスキルや思考・視座のアップデートを、共に学習する仲間と協力して学んでいきます。講師は、マネジメントノウハウで国内No.1の人気を誇るYouTubeチャンネルを運用し、
数多くの企業のミドルマネジメントの育成や、リーダーシップ開発支援で実績の
あるエグゼクティブ・コーチ/組織開発コンサルタントの李英俊氏。全8回にわたって、圧倒的な知識とリアリティをもって、自然科学と実務から生まれた
実践知の両輪で、学習者の新しい知的探索がうまれ、マネジメントとして主体性を発揮する最高の成長期間になることをお約束します。
この講座で得られるもの
課長から部長へと進化する「経営視点と判断軸」
成果を創り出す「KPIと業績マネジメント力」
人を育てる「委任と1on1の実践スキル」
組織を動かす「仕組み化とプロジェクト推進力」
自己変革を実現する「プロフェッショナルマインド」
受講対象
- 次期部長候補としての課長層
- 経営視点を持ったマネジメントを身につけたい管理職
- 部下の主体性を引き出す育成スキルを高めたい方
- 経営層の考えを理解し、現場に浸透させたい方
- 組織を横断して成果を上げるリーダーを目指す方
- 自身のリーダーシップを確立・再定義したい現役部長
このような方に最適な講座です。
![]() scene #1 | 経営層の考えを理解し、現場へ的確に伝えられるようになりたい |
![]() scene #2 | 部下を「管理」するのではなく「育て・動かす」リーダーになりたい |
![]() scene #3 | 自部署の成果だけでなく、会社全体を見据えて戦略を考えたい |
![]() scene #4 | 部下との1on1やフィードバックに自信が持てないと感じている |
![]() scene #5 | 経営会議などで上層部を納得させる報告・提案力を高めたい |
![]() scene #6 | KPIやプロジェクトマネジメントをより実践的に理解したい |
講座のポイント
01 課長から部長への“認知の転換”を起こす
この講座の出発点は、「自分で成果を出す」から「人と組織を通じて成果を出す」への認知転換です。
現場管理の延長ではなく、経営視点から事業を動かすための思考・判断・行動の原理を体系的に学びます。
マネジメントとリーダーシップの違いを明確にし、経営層と対等に議論できる“視座の高さ”を獲得します。
02 経営と組織をつなぐ「実践知」を体得する
戦略の理解・KPI設計・仕組み化・1on1・プロジェクト推進といった、部長職に求められる実務を網羅。
「理論→ケース→自部門への応用→講師からのフィードバック」という学習構造により、単なる知識習得に終わらず、現場で即活かせる“実践知”として定着させます。
03 自己変革と他者成長を同時に実現するリーダーへ
部長という立場に移行する際、最も問われるのは「自己変革力」です。
組織を変えるには、まず自分の思考の枠を変える必要があります。
本講座では、認知エラーを可視化し、自己理解と内省を通じて行動を変える手法を習得。
そのうえで、部下やチームの“発達”を促す支援型マネジメントを実践的に学びます。
講座で学ぶこと
01 経営視点を持つ ― 「課長」から「部長」への認知転換
課長と部長の最大の違いは、“自分で動く”から“組織で成果を生み出す”への視座の転換にあります。
本講座では、部の存在意義を経営戦略の中で再定義し、事業全体を俯瞰した上での意思決定・判断軸を構築します。
マネジメントとリーダーシップの違いを整理し、上位方針を自部門の戦略や行動計画に翻訳する力を育みます。
経営層の思考プロセスを理解することで、全社的な最適化に基づいたリーダーシップを実践できるようになります。
02 成果を創り出す ― KPIと業績マネジメントの本質
「KPIはただの数値指標ではない」。
KPIとは、事業の目的を可視化し、チームを正しい方向に導く“意思決定の軸”です。
本講座では、1事業につき1KPIという本質的な考え方をもとに、ボトルネックの構造を分析し、成果に直結する指標を設計します。
また、業績管理と組織開発を一体化させ、数字と人材の両面から成長を生み出すマネジメント手法を体得します。
単なる管理にとどまらず、「仕組みとして成果を出す」ための業績設計力を磨きます。
03 人を動かす ― 委任・仕組み化・仕掛け化の実践
部下に任せながら、チーム全体を動かすためには、意図的な“委任の技術”が必要です。
本講座では、委任の8つのパターンと、部下の成熟度に応じた最適なマネジメントを体系的に学びます。
さらに、属人的な業務を仕組みに変え、成果を再現可能にする「仕組み化」のフレームワークを解説。
企業の成功事例をもとに、“仕組みと仕掛けの往復と循環”を通して、部下が自律的に動く組織を構築するスキルを習得します。
04 人を育てる ― 成長を支援する1on1とコーチング技術
1on1は単なる進捗確認ではなく、部下の成長を支援する対話の場です。
本講座では、悩みをアクションへと変化させる質問技法、成人発達理論に基づいた意味づけ変容を起こす対話手法を学びます。
部下が「自分で考え、判断し、行動する」状態をつくるための支援型マネジメントを実践的に体得。
フィードバックを通して信頼関係を築きながら、部下が変化を起こす“環境と関わり方”をデザインできるようになります。
05 組織を変える ― プロジェクトマネジメントと変革リーダーシップ
変革を推進するリーダーに必要なのは、知識ではなく「実践的な思考と推進力」です。
プロジェクトが進まない根本原因を構造的に分析し、目的設定・役割設計・進捗管理・学習の仕組みまでを一貫して設計します。
また、変革を阻む「3つの壁(わからない・進まない・変わらない)」を乗り越えるための対話と関係構築の手法を学びます。
失敗を恐れず、学習しながら前進するチームをつくる――。そのための“変革リーダーシップ”を実践的に鍛えます。
講師紹介
\PIVOT出演!/

カリキュラム
時間 | 講義内容 |
|---|---|
第1部 | 部をマネジメントするためのリーダーシップ開発 ・課長から部長へ移行するためのマインドの重要な課題 ・マネジメントとリーダーシップの相違点 ・事業戦略の達成のために、部門全体を最適化する仕事の内容 |
第2部 | 部長へ移行するときに発生するさまざまな問題を解決する ・専門課題と適応課題の両方に取り組み成果を出す ・キャリアの移行期(トランジッション)にすべきこと、やめることについて ・あなたの成長を阻害する認知エラーと、それらを乗り越える自己変革計画 |
第3部 | 業績管理を完全にするKPIの扱い方 ・本当のKPIは1つの事業に対して1つである ・ビジネス機能の全体最適から考えるボトルネックを分析する ・業績管理と組織開発の一体化を作り出すKPIの創り方 |
第4部 | 仕事を委任するために必要なこと ・委任をする8つのパターン ・部下のやる気と能力によって考えるべき4つの論点 ・見張る/見守る/見放すを完璧にマネジメントする |
第5部 | 仕組み化をして人と組織を動かすには ・仕組みと仕掛けの往復と循環こそが鍵である ・仕組み化に成功する企業の事例解説 ・仕組み化をすべき対象を発見するためのフレームワーク |
第6部 | 個人の成長支援をする1on1の技術 ・タスク管理や進捗管理の1on1では、人の成長が創れない ・悩みをアクションに変えるコーチングの基本を学ぶ ・成人が発達するためには、環境や出来事に対する判断・意味構成に変化を創ること |
第7部 | 組織の自己革新性を創るために必要なプロジェクトマネジメントスキル ・事業会社でプロジェクトがうまくいかない理由 ・プロジェクトマネジメントの理論と実際 ・プロジェクトを管理するために考え抜く7つの要素 |
第8部 | 部長以上の役割で取り組むべき変革のリーダーシップ ・変革が進まない本質的な理由(変革とは他者を通して己を見て応答する対話) ・組織における4つの学習障害と失敗についての適切な考え方 ・3つの壁(わからない壁、進まない壁、変わらない壁)を乗り越える |
講座概要・パンフレット
受講形態 | 教室とオンラインのハイブリット開講 | |
|---|---|---|
開催日時 | 第1期 2026年1月20日(火)開講コース 19:00~21:00 全8回 スケジュール:1月20日(火)、1月27日(火)、2月3日(火)、2月10日(火)、2月24日(火)、3月3日(火)、3月10日(火)、3月24日(火)予定 ※変更になる場合があります | |
受講料金 | 1名受講 | 125,000円(税込 137,500円) |
定員 | 30名 | |
受講のご案内 | ※オンライン配信でご受講の皆様へ 【実施方法について】 本講義はオンライン配信にて実施をいたします。 インターネット回線が安定した環境下で、PCでご受講できる環境をご用意ください。 【申込期限】 前日までのお申込みとなります。 【実施上の注意】 本講義は、オンライン配信講義となります。 宣伝会議表参道セミナールームでの講義の様子をオンタイムで配信します。 【受講上のご案内】 ・講義はテレビ会議ツール(Zoom)での配信となります。 ・受講の方法については宣伝会議より前日までにメールにてご連絡をいたします。 【受講上のルール】 ・本講義の講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。 上記が確認された際は、弊社のサービスの利用停止と、法的措置をとらせていただく可能性があります。 【配布資料について】 当日の講義で使用するテキストはPDFでの送付となります。ご案内メールにてご確認ください。 ※一部投影のみの資料がありますので、予めご了承ください 受講にあたっての全ての連絡事項は原則、開講前にお送りするkouzahonbu@sendenkaigi.co.jpからのメールをご確認ください ※教室でご受講の皆様へ 【実施上の注意】 ・本講義は教室でのご受講となります。 ・定員に達した場合締め切る場合がありますのでご了承ください。 【受講上のご案内】 ・当日は弊社8Fセミナールームへお越しください。詳細はお申込み後、別途ご案内メールをお送りいたします。 【レジュメについて】 講義資料は当日配布いたします。 受講にあたっての全ての連絡事項は原則、開講前にお送りするkouzahonbu@sendenkaigi.co.jpからのメールをご確認ください | |
- 1名単位でのご受講は「1名受講」
- 部門や全社でまとめて受講される場合は「オンデマンド研修」
- 体系的な研修企画には「部門研修を計画する」が役立ちます。
よくある質問
注意事項・禁止事項
- 受講は受講者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。尚、同一の講座を別々の方に受講いただくことは禁止としております。また、同一講座の受講中において、参加者の途中変更はできません。
- お申込み後のキャンセルは原則承っておりません。
- 万一、受講前に受講予定の方の参加ができなくなってしまった場合は、事務局までお問合せください。
- 受講者として申込・登録されていない方の受講は一切お断りしております。別の方がご受講された場合、人数分の金額をご請求します。
- 一旦納入された申込金・受講料は、受講前・受講途中にかかわらず、いかなる理由であっても払い戻しや次期への振り替えはできません。
- 天候不順によるアクシデントや講師の都合、受講者数が一定数を下回った場合等、諸事情により直前に開講日程が変更・中止、開講形式がオンデマンド形式に変更、となる場合がございます。
- 弊社と発注者は互いに暴力団、及びその他の反社会的勢力に該当しないことを表明・確約します。万が一、上記に反していることが判明した場合には、直ちに無条件で本契約を解除します。
- 弊社と同様の教育講座を開催している企業、人材紹介業、受講生への営業・勧誘等を目的とするご受講等に関しましては、審査の上、お申し込みをお断りする場合がございます。また、お申し込みから審査までの間に、ご請求書類の発送など、決済処理の進行が行われる場合がございます。あらかじめご了承ください。
- 下記のような行為があった場合は、受講をお断りすることがあります。①他の受講生や講師の迷惑となるような行為、授業の進行を妨げるような行為 ②故意または重大な過失により著しい障害または損害を与えた場合 ③講座の運営に支障をきたす言動が認められたとき ④受講の手引きの記載内容やお願いに反する行動を重ねて行った場合 ⑤法令または公序良俗に反する行為
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