攻めのニュースリリース 実践講座のアイキャッチ画像攻めのニュースリリース 実践講座のアイキャッチ画像

講義日程

【1日集中】 2025年9月30日(火)開講コース 10:00~17:20

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「リリースは出している。でも、掲載されない」そんな悩みに終止符を。

広報担当者として、もう一段階上の実力を手に入れる。“通用するリリース”を書くための、1日集中徹底トレーニング。

本講座では、ただ文章を書くのではなく、「記者に読まれ、心を動かし、メディアに載る」ことを目指します。

リリースの基本をおさらいしながら、実際のリリースからリライト演習や、新商品を題材にしたリリース作成演習など、実践を通じてスキルを徹底的に鍛えます。さらに、自社の実際のリリースを使った個別添削指導も行い、すぐに業務に活かせるレベルまで引き上げます。

そのために必要な発想力、情報の組み立て方、表現の工夫を、徹底的に身につけていただく集中トレーニングです。

この講座で得られるもの

メディア掲載につながる「即戦力」リリース作成スキル

伝わる構成と読みやすいレイアウトの実践力

記者が注目する「情報の見せ方」への理解

リード文やタイトルの訴求力向上と設計力

他社事例から学ぶ、客観的・俯瞰的な改善視点

受講対象

  • 広報としてプレスリリースを担当しているが、成果に結びつかず悩んでいる方
  • 一定のリリース作成経験があり、次のステップとして「伝わる・届く」内容にレベルアップしたい方
  • メディアに刺さるタイトル・リード文の作成力を磨きたい広報・PR担当者 など

このような方に最適な講座です。

scene #1

プレスリリースの配信数はこなしているのに、記事化されるケースが少なくどうしたら良いのか分からない

scene #2

リリースを出したあと反応がないので、記者に届く文章になっているのか確信が持てない

scene #3

「もっと伝わるリリースを書いて」と求められていて、上司や他部署からの期待に応えたいが、どう改善すればよいのか....

scene #4

基本は押さえたが、次のステップに進む「攻めの視点」が足りないと感じている

scene #5

伝えたいことはあるが、「興味を引く切り口」や「伝わる順番」が分からず、自信がない

scene #6

自社リリースのクオリティを客観的に見直し、ブラッシュアップしたい

講座のポイント

01 メディアに届く・読まれる「型」とは?

本講座では、ただ情報を並べるのではなく、「記者が読む・取り上げる」ために必要なリリースの構造を徹底的に解説します。ニュースバリューの見極め方から、見出し・リード・本文の設計方法まで、読み手の視点に立った“届く型”を実践的に学びます。

02 実在事例を使ったリライト&作成トレーニング

実際に配信されたリリースをもとに、「なぜ読まれないのか?」「どこが伝わりにくいのか?」を分析しながら、自分の手でリライトしていく演習を行います。さらに、新商品の企画を題材にゼロからリリースを組み立てるトレーニングを通じて、応用力と表現力を鍛えます。

03 自社リリースをその場でブラッシュアップ

事前に提出いただいた自社リリースを講師が個別に添削・講評し、その場で改善案をフィードバックします。自分の課題点を明確にしながら、他の受講者のリリースからも多くの気づきを得ることができます。講座後すぐに業務で使えるレベルに引き上げます。

講座で学ぶこと

記者に刺さる「伝え方」とは何か

リリースの本質は「情報提供」だけではありません。記者が記事にしたくなるような切り口、タイトル、リード文とはどんなものか。読まれるために必要な「視点の転換」を、具体的な事例とともに身につけます。

読ませる構成力と、魅せるタイトル設計

見出しとリード文はリリースの生命線です。記者が読むかどうかはここで決まると言っても過言ではありません。魅力的かつ論理的な構成と、直感に訴えるタイトル作成のテクニックを、演習を通じて実践的に学びます。

実務で使える「即戦力」リリース

講座を通じて作成・添削したリリースは、実際にメディアへの配信に使えるレベルに仕上げていきます。自社の実務に直結する成果物を持ち帰ることで、講座終了後すぐにアウトプットにつなげることが可能です。

講師紹介

井上 岳久氏

井上戦略PRコンサルティング事務所 代表

PR戦略プランナー マーケティングコンサルタント

井上 岳久氏

元横濱カレーミュージアム・ブロデューサー。横濱カレーミュージアムの立ち上げから携わる。2002年11月にプロデューサーに就任し、入館者数減少 に悩む同館を復活に導く。2006年11月に退任。 PRを主体としたマーケティング戦略を用いてV字カーブで復活を果たしフードテーマパークNo1の座に成長させた。PRは年間100以上ものイベントを実施し1週間に2回以上 のリリースを配信するなと、様々な独自のPR戦略を展開する。またカレー界の第1人者として自らテレビ、新聞、雑誌など1年間に100以上の媒体に出演した。著書に、『無料で一億人に知らせる門外不出のPR戦術』(明日香出版)などがある。慶応義塾大学、法政大学卒。中小企業診断士。

カリキュラム

時間

講義内容

第1回
10:00〜12:00

リリース基本知識のおさらいとリライト演習

  • リリースの基本のおさらい:メディアに届くプレスリリースの基礎知識

    プレスリリースとは何か、その目的や役割、構成要素といった基本を再確認します。メディアが求める情報とは何か、どのようにすれば記者の目に留まり、取り上げてもらえるのか、そのための効果的な書き方やポイントを分かりやすく解説します。

  • リリース作成事例①「小売業、新商品リリース」のリライト演習

    実際に配信された小売業の新商品リリース事例を題材に、リライト練習を行います。与えられたリリースを「より魅力的で伝わりやすい」ものにするために、レイアウトの配置、表現方法、情報の優先順位付けといったスキルを実践的に学びます。参加者同士で意見交換をしながら、リリースの改善点を具体的に洗い出し、即戦力となるリライト力を養います。

第2回
13:00〜15:00

リリース作成総合演習

  • リリース作成練習②「新商品リリース」総合作成演習

    新商品発売を想定し提供される企画書に基づいて一からプレスリリースを作成する演習です。企画の意図を正確に汲み取り、ターゲットメディアや読者に響くように情報を整理・構成する力を養います。作成後はグループ内で発表・共有し、多様な視点からのフィードバックを得ることで、多角的なリリース作成能力を磨きます。

第3回
15:20〜17:20

タイトル訴求法と個別リリース添削演習

  • リリースタイトルトレーニング演習

    プレスリリースにおいて、タイトルは読者の関心を惹きつけ、本文を読んでもらうための最も重要な要素です。このセッションでは、具体的なリリース本文から、いかに魅力的で効果的なタイトルを生み出すかを集中的にトレーニングします。記者の視点に立ち、思わず読みたくなるようなタイトルの付け方を学び、その場で実践することで、キャッチーなタイトル作成スキルを習得します。

  • 実践リリース講評演習:個別フィードバックで自社リリースをブラッシュアップ指導

    事前にご提出いただいた参加企業様のプレスリリースを題材に、講師が個別に添削・講評を公開で行います。具体的な改善点やアドバイスを直接指導することで、ご自身のリリースをその場でブラッシュアップし、実践レベルでのスキルアップを図ります。また、他社の事例をケーススタディーとして学ぶことで、自社のリリース作成にも役立つ新たな視点やヒントを得られる貴重な機会となります。

講座概要

受講形態

東京教室(表参道)&オンラインのハイブリット開講

  • オンラインライブ配信
    オンライン講座受講形式 
    ※Zoomを活用予定
     
  • 教室開催
    宣伝会議表参道セミナールーム受講形式

    ※開催場所:東京都港区南青山3丁目11番13号8階 

開催日時

【1日集中】 2025年9月30日(火)開講コース 10:00~17:20

受講料金

80,000円(税込 88,000円)

定員

50名

受講のご案内

※オンライン配信でご受講の皆様へ

【実施方法について】
本講義はオンライン配信にて実施をいたします。

インターネット回線が安定した環境下で、PCでご受講できる環境をご用意ください。

【申込期限】
前日までのお申込みとなります。

【実施上の注意】
本講義は、オンライン配信講義となります。

宣伝会議表参道セミナールームでの講義の様子をオンタイムで配信します。

【受講上のご案内】
・講義はテレビ会議ツール(Zoom)での配信となります。
・受講の方法については宣伝会議より前日までにメールにてご連絡をいたします。

【受講上のルール】
・本講義の講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。

上記が確認された際は、弊社のサービスの利用停止と、法的措置をとらせていただく可能性があります。

【配布資料について】
当日の講義で使用するテキストはPDFでの送付となります。ご案内メールにてご確認ください。
※一部投影のみの資料がありますので、予めご了承ください

受講にあたっての全ての連絡事項は原則、開講前にお送りするkouzahonbu@sendenkaigi.co.jpからのメールをご確認ください

※教室でご受講の皆様へ

【実施上の注意】
・本講義は教室でのご受講となります。
・定員に達した場合締め切る場合がありますのでご了承ください。

【受講上のご案内】
・当日は弊社8Fセミナールームへお越しください。詳細はお申込み後、別途ご案内メールをお送りいたします。

【レジュメについて】
講義資料は当日配布いたします。

受講にあたっての全ての連絡事項は原則、開講前にお送りするkouzahonbu@sendenkaigi.co.jpからのメールをご確認ください

よくある質問

注意事項・禁止事項

  1. 受講は受講者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。尚、同一の講座を別々の方に受講いただくことは禁止としております。また、同一講座の受講中において、参加者の途中変更はできません。
  2. お申込み後のキャンセルは原則承っておりません。
  3. 万一、受講前に受講予定の方の参加ができなくなってしまった場合は、事務局までお問合せください。
  4. 受講者として申込・登録されていない方の受講は一切お断りしております。別の方がご受講された場合、人数分の金額をご請求します。
  5. 一旦納入された申込金・受講料は、受講前・受講途中にかかわらず、いかなる理由であっても払い戻しや次期への振り替えはできません。
  6. 天候不順によるアクシデントや講師の都合、受講者数が一定数を下回った場合等、諸事情により直前に開講日程が変更・中止、開講形式がオンデマンド形式に変更、となる場合がございます。
  7. 弊社と発注者は互いに暴力団、及びその他の反社会的勢力に該当しないことを表明・確約します。万が一、上記に反していることが判明した場合には、直ちに無条件で本契約を解除します。
  8. 弊社と同様の教育講座を開催している企業、人材紹介業、受講生への営業・勧誘等を目的とするご受講等に関しましては、審査の上、お申し込みをお断りする場合がございます。また、お申し込みから審査までの間に、ご請求書類の発送など、決済処理の進行が行われる場合がございます。あらかじめご了承ください。
  9. 下記のような行為があった場合は、受講をお断りすることがあります。①他の受講生や講師の迷惑となるような行為、授業の進行を妨げるような行為 ②故意または重大な過失により著しい障害または損害を与えた場合 ③講座の運営に支障をきたす言動が認められたとき ④受講の手引きの記載内容やお願いに反する行動を重ねて行った場合 ⑤法令または公序良俗に反する行為
  10. 本申込書により(株)宣伝会議が取得した個人情報は受講手続きや各種連絡、講座運営、ダイレクトメールなどの方法で出版物や講座、イベントのご案内等をお送りするために利用します。プライバシーポリシー(https://www.sendenkaigi.com/info/privacy/)をお読みいただき、同意の上、お申し込みください。
  11. 講義内容について、SNS投稿、第三者への公開、録音・録画など、複製ならび2次利用を一切禁止します。違反した場合は、弊社のサービスの利用停止と法的措置をとらせていただく可能性がございます。ただし、感想を発信いただくことは問題ございません。

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