非エンジニアのためのノーコード・ローコード型データ活用講座のアイキャッチ画像非エンジニアのためのノーコード・ローコード型データ活用講座のアイキャッチ画像

エンジニアではないあなたにも、現場でできるデータ活用を。

MAやBIなどのツールはあるのに、いまひとつ活用しきれていない――そんな現場の悩みを「自分には専門知識がないから…」だと思って諦めていませんか?課題の原因は、知識不足ではなく「何をどう分析すべきか分からない設計力の不足」に起因していることも少なくありません。

この講座は、SQLやプログラミングを使わずに、ノーコード・ローコードツールを活用して自ら問いを立て、必要なデータをつなげ、業務に活かせる力を身につける実践的な入門講座です。

データの構造を理解し、目的に沿った組み合わせを考える“設計思考”から、ツールの選び方、業務への落とし込み方までを体系的に解説。エンジニアに頼る前に、自分で手を動かし意思決定につなげる。そのための「現場が主役のデータ活用力」を育てます。

この講座で得られるもの

プログラミングなしで施策に使えるノーコード・ローコードやAI活用分析設計スキル

MA・BIなどのツール特徴と選定・組み合わせ方

他部門とも連携できる“共通言語”のつくり方

属人化しない「スモールスタート」型実装ノウハウ

受講対象

  • データドリブンに関心があるが、プログラミングスキルのないマーケティング/販促/営業部門などの実務担当者
  • MAツールなどを使っているが、活用しきれていないと感じる担当者

このような方に最適な講座です。

scene #1

SQLやPythonなどの知識がないため、データ活用に踏み出せない

scene #2

施策立案や分析を求められるが、ツールやデータ処理に対して苦手意識がある

scene #3

ツールは導入されているが「活用できていない」「何ができるのか分からない」

scene #4

自分が求めているアウトプットを得るには、どのデータをどうつなげればいいか分からない

scene #5

施策効果の把握や顧客行動の分析をしたいが、IT部門に依頼するのが前提になっていて素早く動けない

講座のポイント

01 ノーコードだから始められる、現場主導の分析

プログラミング不要のノーコード・ローコードツールを活用することで、IT部門に依頼せず、現場で施策検証や効果分析を進めることができます。専門知識がなくても、マーケティングや営業に直結する実践スキルを習得可能です。

02 ノーコード/ローコード時代に最適化した講義構成

単に“ツールを触る”講座ではなく、ノーコード/ローコードの利点と限界を踏まえ、ツールに依存しすぎない本質的な分析構造と連携設計の理解を重視します。多機能なMA・BIツールに振り回されず、業務の目的に合わせて取捨選択できるようになります。

03 “やりっぱなし”にしない業務実装と仕組み化支援

学びを実務で活かすための「業務別典型例」「部門連携のコツ」「スモールスタートでの仕組み化」まで扱うことで、受講後にすぐ手を動かせる状態を目指します。属人化を防ぎながら継続的にチームで活用できる仕組みづくりまで視野に入れた内容です。

講師紹介

安藤 昭太氏

株式会社ふえん 代表取締役

一般社団法人ノーコード推進協会 副代表理事

安藤 昭太氏

愛媛県出身。大学卒業後、2006年富士通に入社。エンジニア職としてプログラマーからプロジェクトマネジメント、クラウド技術戦略立案に従事。2015年に独立し、ITシステム受託開発とエンジニア人材育成事業を経て、2020年株式会社ふえんを設立。日本初のノーコードソリューション専業会社としてお客様のDX戦略の立案や業務改善プロジェクトの伴走支援、DX人材育成研修の提供を行っている。一般社団法人ノーコード推進協会副代表理事。著書「ノーコードシフト」(2021年刊行)

カリキュラム

時間

講義内容

第1部

データ活用の基本と思考法

  • データ活用とは何か?目的と効果
  • データ活用がうまくいかない理由
  • 「問いを立てる」力とは?
  • 業務課題をデータに翻訳する(問い→変数化)
  • KPI・仮説の立て方(業務別の具体例)
  • ノーコード・ローコード活用の全体像
  • 次回へのつながり:手元のデータをどう扱うか

第2部

データ整形と加工の基本

  • データ分析に必要な前処理とは?
  • よくある“ダメなデータ”の特徴
  • 欠損値・異常値の処理方法
  • 「縦持ち/横持ち」とテーブル設計の基本
  • 集計・フィルター・条件付き分類の概念
  • ノーコードツールでの整形操作例(Google Sheets, Excel, Airtable)
  • 実務データの前処理例(顧客台帳、問い合わせ履歴など)

第3部

データの可視化と基礎分析

  • 可視化の目的と役割(判断を支えるためのアウトプット)
  • グラフの種類と使い分け(棒/折れ線/円/ヒートマップなど)
  • 誤解を招かない表現の基本(軸、スケール、注釈)
  • ダッシュボードの基本構成(KPI、フィルター、比較軸)
  • ノーコード可視化ツール紹介(Looker Studio, Google Sheetsのグラフ機能など)
  • 実務でよく使われるグラフ例(例:広告別CV比較、チャネル別売上など)
  • 可視化結果を業務に活かす思考の整理

第4部

ノーコードで使うAI分析の基礎

  • 「AI」とは何か?ビジネス文脈での再定義
  • 分類・回帰・クラスタリングの違い
  • ノーコードAIツールの特徴と選び方
  • AIモデル作成のステップ(CSV→学習→評価→活用)
  • 精度評価の基本(Accuracy, F1, RMSEなど)
  • 実務への応用例
  • AI導入の注意点と限界(ブラックボックス/データの偏り/説明責任)
  • 自社で試すには?小さく始めるステップ案

講座概要・パンフレット

受講形態

【予約受付中!9月中旬以降 配信開始予定】

予約期間中のお申込みで、視聴期間30日へ拡大キャンペーン実施中!

宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信

お申込み日から14日間視聴可能。
視聴期間内であれば、ご自身の自由なタイミングで視聴できます。

受講料金

1名受講

54000円(税込 59,400円)
申込金5,000円(税込 5,500円)含む

オンデマンド研修

550,000円(税込 605,000円)
例)100名受講で1名5,500円

受講のご案内

【実施上の注意】

本講義は、オンライン配信講義となりますご受講はお申込み者限りとしており、複数名での受講の場合、人数分のお申込みが必要です。お申込者には、宣伝会議IDを通じて視聴環境をご提供しております。同一IDでの複数人での視聴・社内上映などは固くお断りしております。

【受講上のご案内】

・講義は宣伝会議オンライン上でご視聴いただきます。該当期間内に宣伝会議マイページの「オンライン講座を見る」に進み、動画をご視聴ください。

・視聴の際は、申込者ではなく実際に受講される方のマイページ登録が必須となります。

・本講義には質疑応答はございません。

【レジュメについて】

講義資料はご視聴頂くマイページからPDF形式でダウンロードしていただきます。

注意事項

受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。
お申込み後のキャンセルは原則承っておりません。
教室・オンラインライブ講座は、個人申込の場合、受講料について開講前のご入金を原則とさせていただいております。 オンデマンド講座は、お申し込み後すぐに受講案内メールをお送りしており、メール受信後、ご視聴いただけます。 そのため、視聴の有無に関わらず、お申し込み後のキャンセルは一切、承っておりません。 詳しくは、特定商取引法に基づく表示をご覧ください。

オンデマンド研修について

  • (受講手順)申込後、全受講者の視聴開始まで、最短で3営業日ほど要します。申込後に、事務局から別途、視聴開始日や受講者を指定するためのご案内をお送りします。
  • (視聴開始日)視聴開始日は、数日~数カ月先の指定も可能です。受講者への事前連絡も想定し、余裕をもった申込みをお勧めします。
  • (視聴期間)視聴期間は14日間で、延長キャンペーン対象外です。
  • 対象は、同一の企業・団体の従業員の方です。親会社・子会社・関連会社の従業員の方は対象外となります。
    ※お申込み画面で「ご自身が受講する」「ご自身以外が受講する」の選択肢が出てきます。ここでは「ご自身が受講する」を選択してください。ご自身以外の複数名で受講可能です。

年間割引プランの設定方法

割引チケットについて

法人割引窓口の設定方法

※この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約8割引におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。

  • 1名単位でのご受講は「1名受講」
  • 部門や全社でまとめて受講される場合は「オンデマンド研修」
  • 体系的な研修企画には「部門研修を計画する」が役立ちます。

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