オンデマンド配信
講座について
「昨年度と同じ広告戦略では効果が落ちるばかり。何かしなくては...」とはいえ、
「うちにはメディアに取り上げられるような新サービスも、
ソーシャル上で話題になるようなネタもない...」という方へ。
貴方が今まさに見落としているコンテンツの種を、
マス、ソーシャルを熟知したプロフェッショナル達が発掘します。
開講の背景
<広告が効きにくい時代、何が生活者を動かしているのか>
Webとソーシャルメディアの普及によって、広告メディア(ペイドメディア)一辺倒のマーケティング活動は、大きく軌道修正を迫られるようになりました。広告によってブランドを形成することはしだいに難しくなり、自社サイト・店頭・製品パッケージ・自社社員といった自社メディア(オウンドメディア)や、マスメディア・ネットメディア・ソーシャルメディアといった評判獲得メディア(アーンドメディア)からの評価にも注意を払うよう迫られています。
こうした変化に、現場からは悲鳴が上がっています。従来、製品・サービスのターゲットに対し、その強みを魅力的に伝えることが仕事だったマーケティング部門において、「ツイッター、フェイスブック上で反応が上がる情報の更新」「マスメディアの文脈・社会性を理解した上での告知・PR展開」といった、いわば「情報コンテンツ」の設計が求められるようになってきたからです。
この変化に対応できた組織だけが、連日テレビで、ネットで、ソーシャルメディア上で話題を攫い、莫大な広告効果を上げています。一方、従来のマーケティング手法に留まる企業の多くは、落ち続ける広告効果を埋める方法をまだ見つけられずにいます。そこで宣伝会議は、この変化に危機感を覚えるマーケターを対象として、「戦略PR講座」を開講いたします。
受講生の声
・発信をしていく上で、メディアが取り上げたくなるようなものかなど自社SNSなどではどうしても発信力が弱いのでどこまで広げていくか見据えて展開計画をしていくことの大切さがわかりました。(生協)
・ソーシャルメッセージ構築は明日にでも、みんなと話し合おうと思います。ブランドコンセプトだけで満足していたのが現状でした。(ジュエリーメーカー)
・具体的事例とともに、どのようにドキュメンタリーにしていくかの考え方を学ぶことができました。(宅配クリーニング会社)
・「マーケティングにおけるPRの役割の変遷」は、自身の中でのPRの位置付けに納得性を持たせるものであり、また東芝の掃除機をとした事例は、口頭ベースでPRの必要性を語るのに利用できる。(交通系広告会社)
・外に対するPRだけでなく、インナーモチベーションにもPRが使えるということが勉強になりました。(協会団体)
講座のポイント
・自社に眠るコンテンツの種をマスメディア、ソーシャルメディア視点で発掘する方法
・メディアや生活者が思わず拡散してしまう「情報コンテンツ」の企画編集法
・マスPRとネットPRの専門家が明かす、情報拡散のコツと炎上防止の注意点
受講対象
・広告会社、制作会社、イベント企画会社、PR会社にてPRプランニングや営業を担当されている方
・企業の宣伝・広報セクションでPR企画を担当されている方
カリキュラム
時間 | 講義内容 |
約120分 | 戦略PRを成功に導くためのプランニング、コンテンツづくり |
約120分 | "ドキュメンタリー"としてのPR |
約120分 | 戦略PRの実務 |
講師紹介

株式会社東京片岡英彦事務所 代表
東北芸術工科大学 企画構想学科 学科長/教授
片岡 英彦氏
日本テレビの報道記者、宣伝プロデューサーを経て、アップルコンピュータのコミュニケーションマネージャー。MTVジャパン広報部長、日本マクドナルドマーケティングPR部長を歴任。ミクシィを経て、株式会社東京片岡英彦事務所代表取締役に。企業のマーケティング支援活動のほか、国際NGO「世界の医療団」の広報責任者、国立循環器病研究センター理事長特命補佐等を務める。

株式会社コムデックス
代表取締役社長 株式会社インテグレート 特別顧問
山田 まさる氏
1965年大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、株式会社コムデックス入社。2003年、藤田康人(現・株式会社インテグレートCEO)とBtoBtoC戦略の立案に着手。05年、食物繊維の新コンセプト「ファイバー・デトックス」を仕掛け、第2次ファイバー・ブームを巻き起こした。同キャンペーンは、日本PRアワードグランプリ・キャンペーン部門賞を受賞。07年5月、IMC(Integrated Marketing Communication)を実践する日本初のプランニングブティックとして株式会社インテグレートを設立、COOに就任。08年にはコムデックス代表取締役社長に就任。同年「魚麟癬」啓発活動にて日本PRアワードグランプリ・日常広報部門最優秀賞受賞。20年にインテグレートCOOを退任、特別顧問に就任。著書に『スープを売りたければパンを売れ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『統合知~"ややこしい問題"を解決するコミュニケーション~』(講談社)、『脱広告・超PR』(ダイヤモンド社)がある。

ERINA SAITO, Ph.D.
びわこ成蹊スポーツ大学教授 / Splat Inc. CSO, Co-Founder
齊藤 恵理称氏
アップルコンピュータのマーケティングコミュニケーション、ラグジュアリーブランドのブランドマネージャーなどを経て、コミュニケーション領域で25年以上のキャリアを有する。2009年フライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社に入社。官公庁、自治体、国内外の複数業種の企業やブランドの国内やグローバルにおける価値向上と事業成長に貢献し、スポーツ&エンターテインメント部門を設立。オリンピック・パラリンピックをはじめとする国際大会における国内外企業、団体のスポーツスポンサーシップ、戦略コミュニケーションを提供。2022年12月に同社を退社後、2023年3月にSplat Inc.を設立。2023年4月からびわこ成蹊スポーツ大学のスポーツビジネスコースの教授として、実務とアカデミックの両面で戦略的なスポーツの活用を推進している。 2021年、早稲田大学大学院スポーツ科学博士号を取得。一般社団法人日本ゴルフツアー機構広報アドバイザー、一般社団法人ホッケージャパンリーグ理事、びわこ成蹊スポーツ大学教授を兼務。
お申込み
オンデマンド配信講座
開講日 | 現在、お申込受付中です。 ※開講済の講座は、Webお申込後すぐに視聴開始できます。 |
受講価格 | 59,000円(税込 64,900円) ※申込金5,000円(税込 5,500円)を含みます |
補 足 |
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注意事項 |
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オンデマンド研修(人数100名まで)
開講日 | 2022年10月01日(土) |
定 員 | 100名 |
受講価格 | 550,000円(税込 605,000円) |
補 足 | ※視聴期間の延長、受講者の増加についてはお問い合わせください。追加料金にてご対応可能です。 |
注意事項 |
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