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BtoB企業のための
セールスコンテンツ作成講座
顧客育成の設計と、コンテンツの作り方を学ぶ
それは「売り込み」であって「セールスコンテンツ」
ではないかもしれません。
情報収集段階の顧客や、興味層へのアプローチは、コンテンツの質が重要です。例えば、話題だからといってトレンドワードを使って集客をしたり、ホワイトペーパーのダウンロード数を稼いだりしても、中身が伴わなければ受注にはつながりません。それどころか「タイトルと内容が違いすぎます・・・」とまでいわれてしまうかもしれません。またセミナーを開催しても、商材の使い方説明に終始していれば、売り込みと同じような印象を与えてしまいます。そこで本講座では、顧客が望む情報と自社商材を結びつけるコンテンツ設計の方法を学びます。
この講座で得られるもの
- 売り込み要素が強すぎてコンテンツになっていない状況を脱することができる
- 競合と差別化し価値を伝えることができる
- 顧客育成のフローを整備し、機能させることができる
- 先細りする「見込み客」を拡張する手段を持つことができる
- 営業・販促・マーケが自信をもって勧めるストーリーを考えることができる
このような方に最適な講座です
必要なのは、見込みのない顧客に通い続けるのではなく
新規顧客を呼び込み、ホットリードに育てる「技術」
講義のポイント
Point1: 選ばれるBtoB企業、そのための活動を知る
Web上でBtoB企業の情報が溢れた現在、競合との僅かな差を見せただけでは有効リードになりません。必要なのは、「単なる発注先」を抜け出し、その分野のプロとして相手に「見える」活動が必要です。そのためには見えない課題に気付かせたり、先見性のある問題提唱や課題解決の提案を行える活動が必要になります。本講座では、その方法を学びます。
Point2: セールスコンテンツについての理解
ウェビナーやホワイトペーパーなどの各顧客接点で、売り込み要素が強い企業に共通するのは、「顧客の課題解決」になっていないことです。課題解決の要素がなければセールスコンテンツは成立しません。そこで、そもそもセールスコンテンツには何が必要であるのかを基礎から理解します。
Point3: 見込顧客の「状態」を理解し、
「商材」と結びつける技術を学ぶ
「見込み客」は「顧客になる前段階の人」と一括りにしていけません。顧客は検討フェーズや関心領域が一人一人違う人間です。それを忘れ、一方的な情報発信を続けていては効果は見込めません。必要なのは見込み顧客の検討フェーズと関心領域を見極めたうえで、商材が持つ価値と結びつけ、「これは私のための商品だ!」と思ってもらえるコンテンツの作り方です。しかし、性質の異なる要素を結びつけるのは容易ではなく、社内でレクチャーできる人材も不足しています。そこで本講座ではその「価値」の作り方を学び、自社の商材に応用できる力を養成します。
講座で学ぶこと
01 セールスコンテンツに精通した人材が企業に必須の時代へ。
コロナ禍を経て、BtoB企業のリード獲得の方法は大きく変化しました。それは顧客の検討行動がWebに大きく変化したため、従来の手法が通用しない局面が発生したためです。新規リードが以前のように確保できない現在、ネット検索、コンテンツDL、ウェビナーに対応できなければ、新規は確保できず、結果、既存顧客に既存商品を売り続ける状況が続くことになります。そこから脱するためには、いかなるコンテンツがどの状況で必要となるのかを、体系的に学びます。
02 「製品情報」が「セールスコンテンツ」に変わる技術を知る
デジタル施策を様々行っても、想定以下のリード獲得状況になっている原因の1つに、発信している情報が「セールスコンテンツ」になっていないことが挙げられます。顧客の課題に紐づかない特長の羅列、競合との差が見えず、どの会社でも言えることの羅列で、顧客を振り向かせようとしていている為、上述のような状況が生まれています。また、検討段階の顧客に、導入を前提とした情報発信をしているケースも存在します。それでは、デジタル施策でどれだけ量を投下しても、効果は出ません。そこで、本講義では商品サービスの情報を「セールスコンテンツ」に変える方法をお伝えします。
03 明日から実践できる媒体ごとのセールスコンテンツの作り方
製品サービスの特徴をセールスコンテンツにする方法を理解した後は、媒体ごとの特色に合わせ、アレンジをしていく段階です。ウェビナーとメールでその内容が違うように、WebサイトやLPでも、効果を出す方法は異なります。それを理解し反応が出るポイントを見つけることができれば、顧客とのあらゆる接点を見直すことが可能となり、各接点で成果を上げることができるようになります。それらが組み合わさることで、昨年や前期とは異なる成果を生み出すことが可能となります。
講師紹介

株式会社才流
コンサルタント
井出 孝尚氏
基幹系SIerにてSAP ERPのエンタープライズ営業やセミナー・ユーザ会等の販促活動を担当。その後、エス・エム・エスキャリアに入社し、医療法人・官公庁向けの法人営業、コンサルティング、営業推進等を担う。才流ではBtoBマーケティング・法人営業のコンサルタントとして活動。

株式会社才流
コンサルタント
宮戸 章光氏
専門商社にて法人営業、マネジメント、新規事業開発を担当。その後、営業コンサルティング会社に入社し、シニアコンサルタントとして企業支援・ミドルマネジメント層向けビジネススクール講師・講演会を実施。才流では法人営業のコンサルタントとして活動。
カリキュラム
カリキュラム | |
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時間 | 講義内容 |
第1部 | 営業活動における全体構造
・過去 ・現在 2. 外部環境分析 ・PEST分析 ・ファイブフォース 3. これらの顧客購買プロセス ・能動的な情報収集 ・営業からの情報収集ニーズの減少 4. 今後の営業のあるべきプロセス ・ナーチャリングの重要性 ・コンテンツの重要性 |
第2部 | 明日から取り組めるセールスコンテンツの作成プロセス
・セールスコンテンツ作成の目的 ・セールスコンテンツ活用のメリット 2. 顧客の関心を把握する方法 ・既存顧客の関心を把握する ・見込み顧客の関心を把握する ・顧客が求める情報の整理方法 3. コンテンツ作成の取り組み方 ・基本的な流れ ・コンテンツ作成のパターン解説 ・改善サイクルの回し方 |
第3部 | セールスコンテンツの形式と使い分け
・セールスコンテンツの形式紹介 ・形式ごとの特長 2. コンテンツ形式の使い分け ・1コンテンツを複数形式で活用する ・ケース別の活用方法 3. コンテンツ形式ごとの作成方法 ・取り組みやすい作成手順紹介 ・外部リソース活用のポイント |
概要・パンフレット
概要 | ||
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受講形態 | 宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信 視聴期間内であれば、ご自身の自由なタイミングで視聴できます。 | |
受講のご案内 | 【実施上の注意】 | |
受講料金 | 1名受講 | 59,000円(税込 64,900円) |
100名まで | 550,000円(税込 605,000円) | |
オンデマンド研修について | ・(受講手順)申込後、全受講者の視聴開始まで、最短で3営業日ほど要します。申込後に、事務局から別途、視聴開始日や受講者を指定するためのご案内をお送りします。 ・(視聴開始日)視聴開始日は、数日~数カ月先の指定も可能です。受講者への事前連絡も想定し、余裕をもった申込みをお勧めします。 ・(視聴期間)視聴期間は14日間で、延長キャンペーン対象外です。 ・対象は、同一の企業・団体の従業員の方です。親会社・子会社・関連会社の従業員の方は対象外となります。 | |
割引チケットについて | ※この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約8割引におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。 | |
受講対象 | 広告会社、制作会社、IT企業をはじめとするBtoB企業のご担当者の方 | |
注意事項 | 受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。 |
・1名単位でのご受講は「1名受講」
・部門や全社でまとめて受講される場合は「オンデマンド研修」
・体系的な研修企画には「部門研修を計画する」が役立ちます。
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