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マーケターのための
企画立案力養成講座
その企画、なぜ効果があるのか説明できますか?
企画の立て方を知らずに、
ただまとめたものを企画と呼んでいませんか?
企画は、商品企画、プロモーション企画、イベント企画...など、さまざまな場面で使われます。「企画にまとめておいて」など、日常でなんとなく使っている言葉ですが、形のないもののため、自己流や先輩の感覚的なOJTだけで企画を作りがちです。しかし、この考え方や土台ができていないと、時間だけが奪われ、締め切り前にとにかく手を動かして、情報をまとめただけの企画らしいものを提出してしまうことになりがちです。
この講座で得られるもの
- 自身の提案や後輩・同僚の提案の弱点がどこにあるのかが解かる。
- 企画力とは何か、どのようなプロセスや観点で企画を立ち上げていくのかというのが、網羅的に学ぶことができる。
- コンセプトを読み解くことで、企画を強化する複数の視点を見つけることができる。
- 企画の目的について、メンバーの納得いくようなロジックを考えることができる。
- 企画を組み立てる際、どこから着手すればよいのか、どのような切り口から考えれば良いのかが分かる。
このような方に最適な講座です
企画の「判断基準」がないと、 そもそも成果の出る企画は作れない。
理解の手順
企画とは「課題解決」。その組み立て方には型がある。
企画とは、現状をよりよい理想の状態に持っていく課題解決のために行われるものです。商品、プロモーションと、さまざまな課題の解決に頭を使うマーケターには、企画力は必須といえます。その企画の立案には、考え方があります。この頭の使い方を知らなければ、無駄に時間をかけてしまい遠回りをすることになってしまいます。プロモーション、商品企画、イベントなどに生きる、アイデア発想、企画の組み立て方、企画の着地のさせ方を、一流のマーケターより身に付けます。
講義のポイント
限られた環境の中でも、成果を出す「企画」を立てるための考え方・技術を学ぶ。
Point1: 発想方法
企画の糧となるアイデアの見つけ方を学ぶ
Point2: 組み立て方
アイデアを効果的な企画に組み立てる
Point3: 着地のさせ方
斬新さと実現性のバランスを取る
講座で学ぶこと
01 新しい「アイデア」の発想法
行き当たりばったりの神頼みをやめる
アイデアは企画の素となるものです。アイデアが悪いと企画は失敗してしまいますので、非常に重要な要素といえます。この時点では実現性などは後回しにし、思考を広げて自由に発想します。
しかし、運に任せた神頼みで行っていくのではなく、考えるべき方向性を定めることが重要となります。目的達成に結びついたアイデアを出やすくするための筋道を作るのです。そうすることで、正しい方向に対するアイデアが出やすくなります。見当違いなアイデアを生み出して、ただ無為に時間を浪費しないために、マーケターが身に付けるべき発想方法、頭の使い方を、アイデア発想を体系化している講師より演習を交えて学びます。
02 効果のある「企画」の組み立て方
最大限の効果を発揮させる判断基準を学ぶ
企画は、ただ情報を整理整頓したレポートではありません。目指すべき方向に運んでくれる「力」を持ったものです。企画の組み立て方を知らずにいると、この力の生み出し方、発揮のさせ方が分からず、見当違いな企画らしきものを生み出し続けてしまいます。良い企画は、図にあるように現実を理想へと導く力を持っています。そのためには、企画対象者の現状、課題の把握や、求めていることを知る必要があります。また、より成果を出すためには「納得性」と「意外性」の掛けあわせも必要になってきます。それらはどうやって考えていけばいいのか。
本講座では、さまざまな企画を成功に導いているコンセプターの講師より、企画の組み立て方、考え方について学びます。
03 企画実施案の「着地」のさせ方
理想と現実のバランスを取るプロセスを学ぶ
企画とは実現性のあるものをいいます。予算も時間も限られている中、夢想を描いても意味がありません。企画は理想を描き、それに対して実施案というはしごをかけていきます。アイデアの時点ではこの実現性は考えませんが、企画としてまとめる際には考慮しなければいけません。企画を立てるマーケターは、さまざまな制約の中で実現まで持っていきます。主に社内の壁が大きく立ちふさがりますが、成果を出しているマーケターはこれらも乗り越えます。プロジェクトをマネジメントする技術、社内を巻き込む技術が使われています。
本講座では、商品企画、プロモーションとさまざまな企画を成功に導いたマーケターより、その技術を学びます。
講師紹介

ゼンコミュニケーションデザインズ
代表取締役
上塘 潤一郎氏
広告代理店の戦略プランナーを経て、ブランド戦略、事業プラン、プロモーションプラン、オンラインプロモーションなどのソリューション事業を提供するゼンコミュニケーションデザインズを設立し、現職。

株式会社博報堂
UNIVERSITY of CREATIVITY 局長
加藤 昌治
1994年、博報堂入社。情報環境の改善を通じてクライアントのブランド価値を高めることをミッションとし、マーケティングとマネジメントの両面から課題解決を実現する情報戦略・企画を立案、実施。著書に『考具』『チームで考える「アイデア会議」』『アイデアはどこからやってくるのか』(CCCメディアハウス)、『発想法の使い方』(日経文庫)他。ナビゲーターに「アイデア・バイブル」(ダイヤモンド社)。

株式会社トライバルメディアハウス
マーケティングデザイン事業部 副部長
チーフコミュニケーションデザイナー
久保 雄亮
1987年生まれ。博報堂プロダクツに新卒入社し、プロモーション企画職として大手企業案件の統合プランニングに従事。2015年よりトライバルメディアハウスに入社。大手企業のTwitter・Facebook・Instagramなど各SNSの戦略策定から運用支援・プロモーション企画などを担当しながら、「ブランドが愛されて売れる」ブランド全体戦略にも取り組む。
現場で実践する力を習得する!
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カリキュラム | |
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時間 | 講義内容 |
約100分 | (クライアント・上司・同僚・部下・外注先に) •企画の定義 •企画事例(デザイン編) •コンセプトの定義 •企画のレシピ~企画の具体的な作り方~ •コンセプトのレシピ~コンセプトの具体的な作り方~ •コンセプトのレシピ •コンセプトレシピのコツ(広告領域) •実施案のコツ~実施案を作る時に共通して使えるノウハウ~ •企画のトレーニング方法 |
約180分 | アイデア・バイブル・アイデアについて考える •アイデアとは何かを知る •企画につながるアイデア •アイデア発想の構造理解 •左脳型・右脳型の発想法 •ミニワークショップ(演習) |
約120分 | 3秒で反応をつくる企画術 •3秒で反応をつくる •企画をジャンプさせる~常識的視点を破壊する思考法3ステップ~ •個人ワーク(常識的視点の破壊を実践/企画まで実践) •ビジネスゴールと整合性 •よくある質問と回答 |
概要・パンフレット
概要 | ||
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受講形態 | 宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信 お申込み日から14日間視聴可能。 | |
受講のご案内 | 【実施上の注意】 | |
受講料金 | 1名受講 | 59,000円(税込64,900円) |
100名まで | 550,000円(税込 605,000円) | |
オンデマンド研修について | ・(受講手順)申込後、全受講者の視聴開始まで、最短で3営業日ほど要します。申込後に、事務局から別途、視聴開始日や受講者を指定するためのご案内をお送りします。 ・(視聴開始日)視聴開始日は、数日~数カ月先の指定も可能です。受講者への事前連絡も想定し、余裕をもった申込みをお勧めします。 ・(視聴期間)視聴期間は14日間で、延長キャンペーン対象外です。 ・対象は、同一の企業・団体の従業員の方です。親会社・子会社・関連会社の従業員の方は対象外となります。 | |
補足 | ※この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約8割引におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。 | |
受講対象 | ひとりで広報活動を担当されている方 | |
注意事項 | 受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。 |
・1名単位でのご受講は「1名受講」
・部門や全社でまとめて受講される場合は「オンデマンド研修」
・体系的な研修企画には「部門研修を計画する」が役立ちます。
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