
まず返却された課題を見て、受講してよかったと思いました。添削前と後の文をそれぞれ音読してみると、後の方が文意がすんなり頭に入ってきたので、やはり他の方に見て頂くことは大切だと実感しました。
第34期 2025年6月14日(土)開講
【途中入校受付中】第33期 2025年2月15日(土)開講
講義日時:10:00~12:00 全10回
【第34期】6/14、6/28、7/12、7/26、8/9、8/23、9/6、9/20、10/4、10/18(予定)
※変更になる場合があります
【第33期】2/15(土)、3/1(土)、3/15(土)、3/29(土)、4/12(土)、4/26(土)、5/10(土)、5/24(土)、6/7(土)、6/21(土)予定
※変更になる場合があります ※終了回は、動画講義でフォローいただけます。
大人気ライブ講座「文章力養成講座」のオンデマンド配信講座が新登場!
仕事や育児などで決まった時間が取れない方でも安心してご受講いただけます
回数:約90分×全8回
金額:100,000円(税込:110,000円)
視聴期間はお申込みから60日間。視聴期間内であればいつでもどこでも視聴可能。
※課題の添削はご自身でチェックポイントを確認しながら行っていただく形になります。
※ライブ講座と内容が異なります。詳しくはカリキュラムをご確認ください。
宣伝会議では、日本初のコピーライター養成機関である宣伝会議コピーライター養成講座を開講し、これまで5万人以上の修了生を輩出し、一流のコピーライターを多数世に送り出しています。他に編集・ライター養成講座など多数の講座を運営し、“言葉”や、“コミュニケーション”の領域で活動を行っています。この「文章力養成講座」では、上記のようなプロの技術のエッセンスを抜き出し、文章の土台となる才能に左右されない技術を身に付けていきます。従来の日本教育では、ビジネスなどの実務で実際に人に伝えるための技術を学べません。そのため、日常の仕事の中でなんとなく学んだ自己流の文章で過ごしている方が大半を占めます。そこで、文章を専門的に書く人の基礎修練の場であった本講座を、広くビジネスパーソンに役立つ内容に最適化しました。人に伝えるための文章を総合的に学ぶ講座です。
このような方におすすめです
・仕事で文章を書く機会が増えたが、土台と裏付けがなく悩んでいる
・文章についてしっかりと学んでいないため、これでいいのかといつも不安になる
・他人の文章を見る機会が多いが、独学なので正確に指導できているか不安になる
文章の目的とは、相手に何かを伝えることです。メール、社内報、原稿、企画書、広報誌など、その目的に応じて文章を書き分けます。しかしその目的を達成する上で、基礎がおろそかな文章は大きな障害となります。相手に誤解、ストレス、不安な印象を与えてしまうのです。会話と違い、受け手は目の前にある文面でしか情報を読み取れません。特に、対面ではなく、リモートでやり取りする事も多くなる中、その文章が正しくない、読みづらい、意味が分からないとなると、そのコミュニケーションは不成立となります。文章がその役割を果たすためには、文章を書く上での判断基準は何なのかを学び、自分本位の自己流文章を正していくことが必要となります。基礎的な文章のルール、文章の構成術、日本語の特徴、広告文、記事まで、文章に関してあらゆる角度から基礎を学ぶことできます。基礎を身につけることが、自己流の文章から脱する一番の近道です。
文章といっても多種多様です。独特の文体を持った文学的な文章から、新聞記事などの世間の基準に沿った実用的な文章まで。どういった文章を書くにしても、基礎的な文章力を備えていなければ、相手に伝わる文章は書けません。しかし、逆を言えば、基礎を完璧にすることで、どういった文章にも対応できるようになるということです。そのため本講座では、あらゆる文章の基礎となる“文章力”“表現力”を養います。「書く」ことは一生使う能力ですが、集中して学ばれる方は多くありません。基礎を学び、一生を積み上げていくと、その差は埋めようがないものとなります。「文章力養成講座」は、文章を書く全ての方の基礎力の向上を目的とした講座です。
多様な文章を使いこなし相手の心を動かすコピーライター、複雑な情報整理を得意とするテクニカルライターなど「文章のスペシャリスト」が講師陣です。企業研修・大学講義など、教えることにも精通しています。
講義▼
1コマ2時間の講義。文章の基本から、論理構成、表現方法などを、具体例を交えながら分かりやすく講義します。ここでは知識を得て、文章について理解していただきます。
演習▼
講義で学んだことを実際に演習します。講義で得た知識を即実践し、自らの技術として落とし込みます。その日のうちに知識の定着、技術の向上を図ります。
課題▼
講義後に宿題が出ます。講師による添削を行い、ひとりひとりに指導を行います。自らの問題点を洗い出し、改善していきます。職種が違う講師が、それぞれの視点でチェック。
添削▼
講師から添削を受け、自身ではきづかなかった弱点を克服していきます。
●感覚的な
●自己流な
●ルールが統一されていない
●何を言いたいのかわからない
●論理的でない
●話し言葉が混じった
●視点が交錯した
●リズムのない
今までのあなたの文章を講義、演習、課題を積み重ね、文章を洗練していきます。
伝わる文章の足腰「文法」を学ぶ
どんな文章にも、まずは正しい枠組みが必要となります。そのため、最初のステップでは文章のルール「文法」を学びます。読みにくい文章には、言葉を間違った使い方をしている箇所が複数あります。それらをなくすために、全ての文章の土台となり、読みやすい文章の初めの一歩となる「正しい文章を書く力」を習得します。
違和感がでない単語の使い方
文の最小単位である「単語」。なぜこの文章では伝わらないのか。単語単位で考えていくことで、その理由が見えてきます。助詞ひとつ間違えるだけで、読み手は混乱します。基礎が伝達力に大きく影響を与えるのです。
■てにをはの区別
■「は」と「が」の使い分け
■「の」「も」「に」を続かないように
■「こと」「もの」を減らす
■漢字とひらがなの使い分け
■です・ます調(敬体)
■だ・である調(常体)
■尊敬語・謙譲語・丁寧語…etc.
●課題例・・・「あなたの仕事を、他人に紹介する文章を書く」
相手が知らない単語をいかにわかりやすく翻訳するか。いかに相手に理解してもらうか。文章の基本、相手とのコミュニケーションの取り方を学びます。
読みやすい文の組み立て方を学ぶ
単語がまとまり意味を表す「文」。どのようにして文節をつなげて正しい文を書いていくか。修飾語、主語述語の関係など、正しい文が読みやすい文章の核となります。そのため、無意識に行っていた技術を意識化して行う必要があります。
■文の基本要素→6W3H
■読点を打つ4つのポイント
■修飾語と被修飾語の位置
■一文の目安は、約○文字
■「~です。」の連続を避ける
■主語・述語の関係
■二重否定は使わない
■単文・複文・重文とは…etc.
●課題例・・・「自画像を言葉で書く」「地図を言葉で書く」
主観と客観の使い分けを学びます。文章で報告、説明をする場合は客観が重要、細部で自分の考えを述べる場合は主観が重要になってきます。使い分ける力がスムーズな伝達を可能とします。
読者の頭にスッと入る「論理」構成を学ぶ
いくら正しい文章を書けても、内容が伝わるとは限りません。情報を整理して、相手が理解できる構成を組み立てる必要があります。それは長文になるほど、必要になる力です。その力を身に付けていないと、何が言いたいのか分からない疑問の残る文章となってしまいます。ここでは相手が「納得する文章を書く力」を習得します。
リズムよく読み進められる文章構成
■考えを伝えるための骨組みとは
■問題・結論・理由
■問題の妥当性、種類
■理由を支える証拠の明示
■感想と事実の書き分け
■問題と結論のかみ合わせ
■話の流れを示す「接続詞」
■論理的な展開方法
■起承転結、序破急、序論・本論・結論
■反論と再反論
■読み手の説得方法…etc.
●課題例・・・あるテーマについて、知らない人に対して論理的に
説明してください。
主張したいことは何か、理由は何か、事実は何か。相手を納得させるために必要な要素の組み立て方をしっかりと学びます。
感情に訴えかける「表現」を学ぶ
人は「理性」と「感情」で動きます。理性は論理的な構成で、感情は表現で刺激することができます。正しく、論理的な文章を書けるようになると、陥りがちな落とし穴があります。相手の感情を察する文章が書けなくなってしまうことです。そこでここでは、相手がつい行動を起こしたくなるような「共感する文章を書く力」を習得します。
相手の反応が変わる伝え方
■広告文の本質
■コピーライティングの技術
■何(中身)をどう(表現)伝えるのか
■視点を動かす
■言葉の力を強くする
■伝えることを絞り込む
■ターゲットのインサイト…etc
●課題例・・・「例文の理解をリードするタイトルをつける」
「長文を読み、伝えたいことを絞りこみ、表現を書き換える」
長文をより伝わりやすくするための表現とは何か。長文の背景を理解し、文脈を調整し、適した言葉の表現を強くする。文章のサビを考えることで、表現の強弱を学びます。
時間 | 講義内容 |
第1部 | 文章の基礎知識 |
第2部 | 読みやすい文章とは |
第3部 | 多様な文章の書き方 |
第4部 | 陥りがちな悪文 |
第5部 | 論理的に情報を整理する |
第6部 | ロジックを事実で裏付ける |
第7部 | ロジックを「見える化」する |
第8部 | 強い言葉の生み出し方 |
第9部 | 広告から学ぶ文章表現 |
第10部 | ボディコピーから学ぶ |
※日程・カリキュラム・講師は都合により変更となる場合がございます。
時間 | 講義内容 |
第1部 | 文章の基礎知識 |
第2部 | 読みやすい文章とは |
第3部 | 多様な文章の書き方 |
第4部 | 陥りがちな悪文 |
第5部 | 論理的に情報を整理する |
第6部 | ロジックを事実で裏付ける |
第7部 | ロジックを「見える化」する |
第8部 | 伝わる文書で、行動につなげる |
※日程・カリキュラム・講師は都合により変更となる場合がございます。
【ライブ・オンデマンド登壇】
1965年奈良県生まれ。同志社大学商学部卒業後、株式会社ブルボンに入社。人事と営業を経験した後、25歳で編集プロダクションに転身。数々のビジネス系書籍や雑誌の編集・執筆、企業の販促ツールや広告制作を経験した後、30歳でフリーライターとして独立。『あたりまえだけどなかなか書けない文章のルール』『きちんと伝わる文章の書き方』『キャッチコピーの作り方』など『書く』ことをテーマとした書籍を多数出版。同時に、全国の商工会議所主催の文章セミナーや企業のビジネス文章研修の講師として、多くの人に文章指導を行っている。 著書:『きちんと伝わる文章の書き方』 堀内伸浩 大和出版
【ライブ・オンデマンド登壇】
東京農工大学卒。技術系出版社を経て、テクニカルライターとしてフリーランスで取扱説明書の作成に関わる。1988年テクニカルコミュニケーションの専門会社として、株式会社ハーティネス設立。企業の取扱説明書やマニュアル制作のコンサルティングや人材育成に関わる。慶應義塾大学、大妻女子大学 非常勤講師。一般社団法人人間中心社会共創機構理事。 著書:『技術者のためのテクニカルライティング入門講座』 高橋慈子 翔泳社
【ライブ登壇】
立命館大学MOT大学院を修了後、2007年に日本経済社に入社。コピーライターとして30社以上のコピーライティングやCM企画、ネーミング開発を手掛ける。19年、楽天に入社。オンラインでの言葉によるコミュニケーションを模索する中で、UXライティングに出会う。新規ユーザー獲得やサービス利用促進など、成果に繋がるUXライティングを実践。身近な題材をUXライティングの視点で分析する記事をnoteで発信中。JAAA懸賞論文入賞、ACCファイナリスト、宣伝会議賞協賛企業賞受賞。統計検定2級。
【ライブ登壇】
電通入社後、コピーライターとして多くの広告制作に従事。C D、CR局長、E C Dを歴任後、独立。広告クリエーティブに加え、ブランディング作業、展覧会企画、エッセイ執筆など、領域にとらわれず活動している。コピー代表作に「距離にためされて、ふたりは強くなる。」(JR東海)、「人は誰でもミスをする。」(メルセデス・ベンツ)、「わたしのいのちの水。」(ポカリスエット)など。東京コピーライターズクラブ会員。
まず返却された課題を見て、受講してよかったと思いました。添削前と後の文をそれぞれ音読してみると、後の方が文意がすんなり頭に入ってきたので、やはり他の方に見て頂くことは大切だと実感しました。
情報の整理のしかた、また情報そのものがそもそもどこからの発信なのかによって偏りがあることなどは新たな気付きでした。実際に説明文などで社員に理解してもらう必要のある場面が多いので参考になりました。
説明をうけてから実際の演習を受けたので、アウトプットができました。また、自分ではできているかな?と思っていても他の人の文章を読んで、あっこういうところがいいんだなと改めて知ることができてよかったです。
何気なくこれまで見ていた広告、CMなど、確かに記憶に残っているものは今日学んだ技術が使われていました。今後の業務において社員のアテンション高めるためにもさっそく使ってみようと思います。
説得力を上げる文章の技術「ロジカルライティング」体験セミナー
次回開催未定:オンデマンド体験講座をご活用ください
開催場所:Zoomにて開催
【学ぶポイント】
伝えたいことを多く盛り込んでしまい、支離滅裂な文章に…
相手に伝えたいことが伝わり、理解してもらうには、論理構成が重要となるのです。論理的な思考方法を身に付けていなければ、事あるごとに、文章力の差が歴然と見えてきます。
文章が書ける、というのは、文法が分かる、とイコールではないようです。ではどうすればよいのか? その手がかりを掴む、無料セミナーを開催します。当日は個人ワークも行います当日は個人ワークや質疑応答も行い、本講座の「文章力養成講座」で学ぶ内容を体験いただきます。
ビジネスで生きる「ロジカルライティング」体験セミナー
いつでも受講可能
【学ぶこと】
・今、ビジネスで求められているコミュニケーションスキルとは
・分かりにくい文章の問題点を考えてみよう
・ロジカルシンキングを活用する
・ロジックを文章に反映して書いてみよう
体験講座は全60分です。
現在、視聴可能です。(上記日程は本講座の公開日)
「申し込む」ボタンよりお進みください。
※Webお申込後すぐに視聴開始できます。お申込み後メールにて受講方法をご案内します。
※視聴期間は申込日を含めた7日間(土・日含む)視聴が可能となります。視聴期間の終了は終了日の23:59までとなります。
※視聴期間中の一時中断・再開が可能です。
繰り返しの視聴もできます。
※画面のキャプション、録画、録音、撮影など複製ならびに2次利用は禁じます。
開催日時 | 第34期 2025年6月14日(土)開講コース 10:00~12:00 全10回 |
講義形式 | オンライン講座受講形式 |
受講定員 | 50名 |
資料 | |
受講のご案内 | 受講にあたっての全ての連絡事項は原則、開講前にお送りするinfo-educ@sendenkaigi.co.jpからのメールをご確認ください |
講義形式 | 大人気ライブ講座「文章力養成講座」のオンデマンド講座が新登場! |
受講定員 | なし |
資料 | |
受講のご案内 | 受講にあたっての全ての連絡事項は原則、開講前にお送りするinfo-educ@sendenkaigi.co.jpからのメールをご確認ください |
| 補講・特典 | 料金 | |
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オンデマンド配信 | 視聴期間60日中、 | 100,000円 |
注意事項・禁止事項