
論理と共感を意識することがパワポで資料作成をするうえで重要なことを学んだ。つい自分の書きたいことを書いてしまいがちだが、常にクライアントの目線に立って何を求めているのか・何を重要視しているのかを考え抜くことが良い資料作りになることを学んでよかった。
ロジカルシンキングを応用した、
人の気持ちを動かす資料作成のノウハウ
ロジックを構築し、複雑なものをシンプルに。
MECEやピラミッドストラクチャーなどロジカルシンキングのフレームワークを活用しながら、実際の事例を当てはめ、考え方を学ぶことで、より伝わるページの順番や結論を強調する方法を学びます。
デザインの基礎知識と図解術から成る「わかりやすさの仕組み」を理解し、再現性の高いデザイン力を身につけます。
パワポのカスタマイズ、テキストや図解に効くパワポ技、知っていると得する小技集など、かゆいところに手が届き時短につながる多数のテクニックを学びます。
プレゼン資料をロジカルシンキングで考える
☑聞き手を動かすピラミッドストラクチャー
☑共感つかむイントロダクションとエンディング
聞き手の関心によって切り口を工夫する方法、構成の論理的な整理方法、聞き手を惹きつけるストーリーライン(話す順番)などについて、ロジカルシンキングの理論に沿って、理解を深めます。
さらに、より話が伝わりやすくするために必要な相手の共感をつかむポイントについても具体例を交えて解説。「外資系資料作成のルール」や実例も紹介します。
(※市川氏の講義資料より)
伝わるための「ロジカルデザインの法則」
☑「ノイズカット」と「フォーカス」の実現方法
☑伝わるための「デザイン知識」と「図解術」
プレゼン資料にとって、分かりやすく伝わることは必須条件です。ではそれは、どうすれば実現できるのか?この問いに「ノイズカット」と「フォーカス」という切り口で答えていきます。「ノイズカット」と「フォーカス」を実現する方法は、「統一性」と「レイアウト」を整理することが基本です。「統一性」については、デザインスタイル、配色、フォント、余白、基本図形の側面から、「レイアウト」については、3つの基本配置と5つの工夫の側面から解説します。さらに、文字だらけの資料を「図解化」する方法を、5つのステップと18の型を用いて考察します。講義では、実際の資料を使用してパワポの技術も織り交ぜていくため、作成現場での再現性が高まります。
(※市川氏の講義資料より)
魅せる・伝わる・時短のパワーポイントの技術
☑伝わる資料作成のための「パワポの初期設定」と「スライドマスター攻略法」
☑テキスト情報と図解に効くパワポの実践技
プレゼンの構成力やデザインの知識を身につけても、それを資料に反映するためのパワーポイントの技術がなければ、伝わる資料は作成できません。このパートでは、プロのプレゼン資料クリエイターでもある講師が厳選した現場で使えるパワポのテクニックをご紹介します。作業効率を最大化させる初期設定のカスタマイズ、多くの方が不得意とされる「スライドマスター」の攻略法、テキストボックスの余白調整、アイコンやスマートアートの活用法、生成AIによる図解作成法など、かゆいところに手が届く時短のパワポ技を多数ご紹介します。
(※市川氏の講義資料より)
立教大学文学部英米文学科卒業。オーストラリア国立マックォーリー大学院言語学部通訳翻訳学科修士号取得。外資系企業および東証一部上場企業にて10年間、広報IR職に従事。メディア、国内外投資家、アナリストなどに向けたプレゼン資料作成を担当。その後、ベンチャー立ち上げに携わり、営業資料の統括マネージャーを務めた後、フリーへ。資料作成のスペシャリスト。企業の企画・提案書、営業ツール、社内報告書、発表用スライド等の企画立案、作成代行、およびコンサルティングを提供。更に、プレゼンの構成力や情報の可視化力を鍛える「ロジカルシンキング&資料化研修」、伝わる×魅せる×時短のパワポ力をUPする「PowerPointデザイン研修」など、研修講師としても活動中。
資料作成は総力戦です!そこで本講座では、資料作成に必要な知識を「全体構成」「デザインと図解術」「パワポのテクニック」の3つの側面から解説し、論理的に法則化することで、再現性を高めています。
また、数多くの資料のビフォーアフターを考察し、時にはパワポの操作画面を投影しながら解説を行うため、明日からの現場作業に即座に活かすことができます。
資料作成の苦痛から解放されるように。そして、資料を受け取った相手がその価値を十分に理解し、恩恵を享受できるようにという願いがこもった講座です。
ご自身の資料を改善したい方、そして部下や後輩に適切なアドバイスを送りたい方は、ぜひご受講ください。
論理と共感を意識することがパワポで資料作成をするうえで重要なことを学んだ。つい自分の書きたいことを書いてしまいがちだが、常にクライアントの目線に立って何を求めているのか・何を重要視しているのかを考え抜くことが良い資料作りになることを学んでよかった。
これが簡単にできたらいいな〜と思っていたものや、存在を今まで知らなかったことが多くあり、資料作成の大幅な時間短縮ができそうだと感じました。
企画書や報告書を作成する際の組み立て方について、いままでは自分目線でしかできていなかったことに気づかされました。また、効果的にわかりやすく表現するためのヒントもたくさんあり、今後活用させていただきます。NG例も参考になりました。
論理的な説明から、実務上のTipsまで、両方がカバーされており、大変勉強になりました。
プレゼン/資料作成の大前提を学ぶことができ、また進行中の他の業務にもすぐにも活かせる内容だと感じました。終日の講義でしたが密度が高く満足です。
営業としての思考、話す順番組み方を考えさせられる内容であった。多面的な視点から物事を考える術を学ぶことが出来、即実践に移そうと思う。
時間 | 講義内容 |
10:00-12:00 | プレゼン資料をロジカルシンキングで考える |
13:00-15:00 | 伝わるための「ロジカル・デザインの法則」 |
15:20-17:20 | 魅せる・伝わる・時短のパワーポイントの技術 |
受講形態 | オンライン(ZOOM)開催 |
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開講日 | 2025年6月11日(水) |
講義時間 | 10:00~17:20 |
定員 | 30名 |
受講のご案内 | 【実施上の注意】 |
受講料金 | 1名受講 |
割引チケットについて | ※この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約7割引におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。 |
受講対象 | ○資料作成の機会が増えてきたため、聞き手に意図が伝わる作成方法を学んでおきたいと考えている方 |
注意事項 | 受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。 |
・体系的な研修企画には「部門研修を計画する」が役立ちます。