
生命保険会社
広報部
具体例が提示され、お話に引き込まれました。
第54期 2025年5月30日(金)
【選べる受講形態】
東京会場(南青山)開催&オンライン(Zoom)開催
●講義日程:第54期 2025年5月30日(金)10:00~17:20
●講義会場:東京会場(南青山)開催&オンライン(Zoom)開催
●講義定員:30名※東京(南青山)会場
●受講価格:59,000円(税込 64,900円)
想定外のコストの発生やブランドの信用低下につながる情報発信の誤り。
それを防ぐために校正・校閲力の強化は不可欠です。
今さら聞けない、周囲に聞ける人がいない。校正・校閲の悩みにお答えします!
・文章に関わるすべての方。
・企業の広報、総務、Web担当者、広告制作会社のコピーライター、雑誌、書籍、フリーペーパー、Webメディアの編集者など
編集者だけの講座ではありません。
このグラフは、これまで開催された
校正・校閲力養成講座の受講生の職種・職業分野を表しています。
最も多いのは編集者・ライター・記者で、その次が広報・経営企画に関わる方々です。プレスリリースや広報誌の制作など、校正・校閲が必要な場面が多く、
重要なスキルとして考えられています。
その他、広告クリエイティブ、Web、宣伝・販促と、
幅広い職種・職業の方にご受講いただいています。
まさに、文章実務に関わるすべての方に役立つ講座と言えます。
講義を無料体験
情報発信技術の進化、言語環境の多様化を背景に、品質管理・危機管理など、情報発信者が担うべき役割が増えています。
ソーシャルメディアの普及により、文字情報の広がり方も変化し、これまで以上に校正・校閲の力が必要になっています。
差別用語など、不適切な表現への配慮も必要です。本講座では、校正・校閲の作業と任務を体系化された知識として習得し、言語表現における危機管理に不可欠な素養を身に付けることを目指します。
まず、文章を疑い、辞書で調べるという基本的な心構えが、校正・校閲には求められます。問題表現の吟味・検証、事実関係の確認、権利法務関係のチェックなど、マインドに裏打ちされて校正・校閲のスキルは生きたものとなります。
本講座では、校正・校閲をする者としてのマインドを持った上で、その作業と任務の体系化された知識を学び、言語表現において気を付けるべきポイントを押さえます。
周囲に校正・校閲について相談できないという悩みを持つ人が、少なくありません。基本的な赤字の入れ方や、制作の工程などを理解しないまま、校正・校閲業務を行うケースも出てくるでしょう。
改めて、人に聞けない校正・校閲の基本が習得でき、人に教えられる知識も身に付きます。
複数の課題に取り組み、
実務に役立つスキルの習得を目指します。
本講座では、事前課題を含む複数の実践課題に取り組んでいただきます。
校正・校閲のマインド・スキルをより多く習得できるよう、徹底的な指導を行います。
また、受講者各人の悩みにお答えできるよう、十分な質疑応答の時間も設けてあります。
日程 | テーマ | 講義内容 |
---|---|---|
第一部 10:00~12:00 | プロの現場での最新実務に学ぶ | そもそも校正・校閲とは/間違いの種類と見つけ方/校正・校閲軽視は何をもたらすか/校正・校閲の体制やフロー/時代と校正・校閲 他 |
第二部 13:00~15:00 | 演習を交えて校正・校閲 | 知っておきたい基礎知識/校正・校閲に求められる配慮・意識/変化する時代への対応/IT化の利点と弱点・盲点/スキル以上に求められるマインド/演習 他 |
第三部 15:20~17:20 | 広告・販促物における | 消費者視点におけるチェック/書籍とは違う広告・販促物の校正/誤字脱字防止法/事故実例から学ぶ/校正による危機管理/演習 他 |
※日程・カリキュラム・講師は都合により変更となる場合がございます。
文章作成に携わる人が知っておいた方がよい校正・校閲のノウハウをミスの許されない現場で活躍する一流の講師が伝授!
出版社や編集プロダクションの勤務を経て、1995年にフリー校正者として共同制作社に登録。 1998年に編集者として同社入社後、校正部を経て2012年より現職。 校正者・編集者・制作ディレクターのそれぞれの立場から、単行本をはじめ、 雑誌、PR誌、カタログ、チラシ、広告などに携わる。 現在、校正・校閲に関する執筆や解説をはじめ、セミナー・企業研修などの講師として 東京、名古屋、京都、大阪、福岡などで活動中。 校正ミスをリスクマネジメント、ヒューマンエラー、 ヒューマンファクターという観点から分析し、対策の提案をしている。
2007 年、株式会社ダンクに入社。入社時より、大手流通チラシの校正業務を担当。その後、大型カタログや金融商品等、様々な校正業務に携わる。品質管理チームにも所属し、社内外に向けて校正のノウハウを発信。現在は編集・校閲グループリーダーとして、編集・校正業務はもちろん、クライアント対応やスタッフ育成に注力すると同時に、デジタル校正も積極的に取り入れた、ミスの起きない仕組みづくりを模索中。「ミスなく。効率よく。」がモットー。一児の父。
具体例が提示され、お話に引き込まれました。
原稿から見直す校正・校閲の重要性がよくわかりました。
校正と校閲の深さがわかりました。
講義日程 | 第54期 2025年5月30日(金) |
---|---|
講義時間 | 10:00〜17:20 |
講義会場 | 【選べる受講形態】 |
定員 | 30名※東京(南青山)会場 |
受講価格 | 59,000円(税込 64,900円) |
資料・パンフレット |